このお二人と並ぶと、私も素晴らしい人にな
った気になりますね。
しかし、今回のを更に強烈なものとしたのは、次の訪問でした。
群言堂 http://www.gungendo.co.jp/ さんってご存知でした?
HPを見る限り、坂本教授の「21世紀をつくる 人を幸せにする会社」という本に紹介されているので、知っておられる方も多いのかもわかりませんが、私は全く知りませんでした。
おじさんが出迎えて頂きました。
その方曰く、この畦道は、他人の田んぼを整備して自分で作らせてもらった、と、これまた、伊那でも聞いた事ある様なフレーズですが、この方がこの会社の社長で、写真の茅葺き屋根の古民家は広島から移築したものであり、それを抜けるとトタン壁の倉庫?をリノベーションしたオフィスが現れ、中に入ると、何とそこには、別世界のアパレルでした。
これだけでも、この会社の異質さが分かるかと思いますが、やられるのは、何から何まで、事細かな拘りで、そのトタンはわざと赤茶けさせ、周りの林も景観を考えた植林と整備がなされえていました。(これも伊那の感覚)
そんな説明を受け、元々の入り口看板を見ると、これも単なるノリではなく、計算され尽したものなのだと思いました。
それを言うと社長は嬉しそうに、飼っている犬がここで小便をして、この看板が良い色になるのだと。
恐ろしいという意味が分かってもらえるでしょ?
という事で、書ききれませんので、恐ろしき島根編は又、書きます。
0 件のコメント:
コメントを投稿