2011年8月28日日曜日

リーダーシップとマネジメント

以前、鬼澤さんのブログで紹介されていた、”リーダーシップの旅”という本を読んで、いくつも参考になるところはあったのですが、うちの内部で整理しなければならないのは、リーダーシップとマネジメントの違いだと思います。

その違いは三点挙げられていて、まず一点目は、リーダーは見えないものを見て新しい世界をつくり出すのに対し、マネージャーは見えるものを分析して問題解決を図り、二点目の人としての働きかけでは、リーダーは人々の感情や価値観に訴え、マネージャーは地位に基づく権限で働きかける。
そして三点目は、リーダーは人々の内在的な意欲に基づく自発的な行動を誘発し、マネージャーは飴とムチを使って行動をコントロールし、ある方向へ向わせようとする。との事です。

これらが、しっかり共通認識できておらず、ごっちゃになっている感じですので、まずもって、私と社内のリーダーとの役割を再度明確にし、社内のリーダー達には、ここで言うマネージャー役に徹してもらい、私はリーダー役に専念したいと思います。

しかしそんな目で民主党の首相候補を見た際、誰がリーダーに向いていると思いますか?
日本のTOPになって、国民が情けない思いになる様な人では、それ自体がリーダーの資質がないという事だと思うのですが。








2011年8月25日木曜日

大人が行きたがる職場に

昨日は、”日本一楽しい歯医者さん”ヨリタ歯科クリニックさんが年二回開かれている”カムカムフェスタ”にお邪魔して来ました。

何をしているの?と思われるかも知れませんが、実はこれも京都流議定書からの流れです。

京都流議定書で話を聞いて頂いたヨリタ歯科の新谷さんが、このカムカムフェスタで福島ひまわり里親プロジェクトの話を紹介して頂けるという事となり、それをひまわりプロジェクトの半田さんに言うと、噂には聞いていたヨリタ歯科さんなら、むしろ行きたいという事になり、福島から来て頂いたのです。

わざわざ福島から来て頂き、元々はうちのイベントでの話しでもあり、これは責任上、私も同行して紹介しないと、と行った・・・というより実は、紹介という口実で私もヨリタ歯科さん、しかもDO ITで見ていたカムカムフェスタを見てみたいというのがホンネでした。

半田さんと半田さんの顧問先でもある、のぞみ鍼灸整骨院(ここも素晴らしい所でしたので、又、書きたいと思います)のスタッフの方々と行ってきたのですが、やはり、本物は違うという感じを受けました。

イベント用に、一見、保育園?という様に飾られている設えも、凄いと思いますが、やはりスタッフの方々が、何の為に?をしっかり持たれていて、その思いのレベル差(温度差)が無い所に凄さを感じました。

子供達相手に、皆さんがNHKの”お母さんといっしょ”のお兄さんとお姉さんという様な感じで演技、対応をされていましたが、やらされ感などはなく、楽しそうに、そしてそれが嫌味が無いのです。

この嫌味が無いという点が一番難しく、大きな差なのだと感じました。

嫌味なくという意味は、自然体であるという事です。

ポーズや、形式だけでやっていたり、狙いでやっていたりという域を超えて、自然に力む事なく出来るので嫌味なくとなるのです。
そしてそれは、居心地の良さになるのだと思います。

これを一部ではなく、30~40人おられる皆さんがそんな感じなのですから、やはり遠いなあと感じるわけです。

そんな医院に通っているお子さん達ですから、歯のケアについての意識は高く、コント内で、”歯を守る為には何を塗れば良いのかな?”と問いかけられると、皆、口々に”フッ素ー!!”と叫んでいました。

子供が行きたがる歯医者さんを作り上げられた寄田先生とヨリタ歯科の皆さんですから、大人が行きたがる職場(会社)などを作るのは、わけないでしょうね?

教えて頂く為にも、歯の治療に東大阪まで通おうかな。。



2011年8月22日月曜日

我々も意識変化を!

実は今日、前原さんの後援会がありました。

この凄いタイミングで・・ と思って行ったのですが、どうしても今晩東京で仲間と相談しないといけないので、とのことでドタキャンになりました。

何せこの時期ですから、しょうがないですね。

民主党の議員だけ、全く国民の意思の届かない中で決める代表選は、ホントに情けない事に、小沢さんや鳩山さんの数にすがる人達が日本の総理候補として数多く立候補しています。

確かに数を取らなければ意味がないという政治の世界でしょうが、プライドや、使命感や、国家観などはどうしているのでしょうか?

この激動下の世界環境の中で、3・11後の日本は、私利私欲を捨てて、先々の大きな展望を描け、いくら批判を浴びようとも未来の日本、世界を考えて、正しいと思う事に向けて立ち向かって行ける人が、どうしても必要なのです。

私が直接知る限りでは、前原さんはそれができる唯一の政治家だと思います。

本当はここで出てもらうのではなく、もっとしっかり長期的に展開できるタイミングで出てもらいたいですが、今回出られるとしたら、民主党の議員さんは、党内の数や自分達の利益で考えるのではなく、是非国民の事、被災された方々の事を考えて行動して欲しいと思いますし、我々国民はその点をしっかり見極め、ワイドショー的に表面的な下世話な論議に振り回されないという強い姿勢を見せなければならないと思います。

責任も取らない人が批判や足を引っ張る事ばかりやっていたら、当然、やれば損という社会になり、沈んでいくのを待つだけとなってしまいます。
そういう構図に、国民一人一人がもういい加減気づいて、今回は大きな意識変化を見せつけませんか?


2011年8月19日金曜日

仕事が趣味では駄目ですか?

先日、朝礼で新入社員がこんな事を言ってました。

お盆休みに友達と会っていたが、ついつい仕事の話をしてしまうと、”お前面白くなくなった”、”仕事の話は良いから、もっと楽しい話をしよう”と言われてしまったと。

私はこの話を聞いて、凄く嬉しく思いました。
ある意味この新入社員は友達よりも大きく成長してくれているという事ですから。

現に、今まで本など殆ど読まなかったという彼が、休みの間にビジネス本ばかり、しかも自分の課題だと思うテーマで6冊も本を買ったというのです。

半年も経たない内にこれだけの変化を見せてくれるというのは、本当に嬉しい事です。

しかし、何故、日本ではこの様な、仕事を一生懸命やる事に対して、マイナスイメージの様な風潮が
あるのでしょうか?

これは意外と経営者の間でもあるのです。

私自身、趣味と聞かれていつも困るのですが、”仕事”が一番興味のある事であり、あまりそれ以外に興味が沸かないのです。

以前、今や世界的アーティストになられた堀木エリ子さんと、趣味が仕事と言うと、面白くない人間と言われけれど、でもそれしか興味ないからしょうがないですよね!と意気投合した事があります。

あれだけの実績を収められている堀木さんなら分かるが、お前が言うな!という声も聞こえてきそうですが、私が言いたいのは、日本では、やはり仕事=辛いもの的な考えがあるからこの様な感覚になるのではないか思います。

独立創業した人は、元々好きでやったわけですから、一番興味がある、或いはそれしか興味が
無いというものが仕事の筈で、堀場さんではないですが、仕事が”おもしろおかしく”であり、仕事なのか趣味なのか分からないというのが本当で、それしかなくても平気なんです。


それを仕事=面白くないもの、としてしまう、日本のその感覚自体、大きく変換しないといけないと
思います。

2011年8月16日火曜日

明日会社に行きたいですか?

お盆休みで、ゆっくりさせて頂きました。

明日から出勤ですが、多くの人は嫌だなという気分なのではないでしょうか?

私は早く行きたいと思うのですが、実はこれ、今だからそうなのではなく、サラリーマン時代のほぼ全期間、月曜日が嬉しかったし、長期休暇の際は、早く会社に行きたいと思っていました。

独立後は又、休みなどは無い方が良い位に思ってましたから、考えてみると、ずっと早く休みが明けてくれと思ってきた様に思います。

日本人の一般的な仕事観からすると、相当おかしいと思いますが、ある意味幸せだと思っています。

社内でよく言っているのですが、社会人になって、起きている間の殆どを占めるのが仕事の時間であり、そこを充実する事は、人生において最も有意義であると思います。
それが私の場合、早く仕事の時間になって欲しいなどと思えて来たのですから、凄く、恵まれてきたと思います。

会社で皆に言う多くの事は、社長だから言っているのではなく、かなり貴重な経験をさせて貰ったサラリーマン時代の体感からなのですが、一般的な日本人的感覚(サラリーマン的感覚)ではないので、社員はなかなか大変だとは思います。

ただ、少なくともリーダーやそれを目指す人には、必須条件としてこの感覚は持って欲しいと思います。

身体は休むべきだが、気持ちと頭は休むべきではないというか、休んでいようと、遊んでいようと、一番の関心事は仕事においてもらわないといけません。

何故なら、それについていく人やその家族、そして、会社に関わる人々の生活が掛かっているのですから。

プロスポーツ選手など、一番分かりやすいですが、彼らは、休みも遊びも全て、本職の事に繋げて、或いは本職を優先して考えています。

それで生活が掛かっていて、身体を壊せば終りなのですから、ある意味当たり前の事です。

ところが、何故か日本のサラリーマンは、お金を貰っているその”プロ"部分の感覚が、どうもおかしいと思うのです。

そして又、これも社内でよく言うのですが、これは能力の問題ではありません。

自分のお金で独立して、それに全ての生活が掛かればどんな人でも、休んでいても頭から離れない、一番の関心事が仕事になるのです。

リーダーの必須条件っていくつもあるでしょうが、他人の人生に影響を与えるという事から考えても、この感覚は絶対条件だと思います。

さてあなたは、明日会社へ行きたいでしょうか?

2011年8月14日日曜日

今年のお盆は

昨日まで、淡路島でゆっくり過ごしておりました。

淡路島は近場の沖縄とでもいう感じで、ちょっと遠出した気分にさせてくれるお気に入りの場所です。

今日はお墓参りと105歳になるお婆ちゃんに面会に行きます。
施設に入っているのでゆっくりは会えず、子供達の成長を見てもらうだけになりますが、かえってこちらがーパワーを貰っているのかもしれません。

京都では大文字の送り火があるので、お盆と言えば16日までですが、今年は変な形で注目されてしまいましたね。

私はこの件は全く知らないので、どうすべきなのか?については、コメントはしませんが、元々は良かれと思ってされたであろう事が、変な形になってしまって大変残念に思います。

どんな問題にしろ、皆が本質を見れる様にしないと余計に複雑化するのに対して、表面的な対処しかできなくなるという悪循環に陥るのですが、同じ問題の構図を感じます。

単に反対や、批判だけする様な人が減っていく事、皆が自分に指を向ける様な世の中を作っていく事、それが抜本的な解決だと思います。


今年の終戦記念日は、復興を果たしてきた日本が3・11と絡めて、今後どの様に変革していくのか?を考えていければいいですね。

2011年8月7日日曜日

あの空間に居たい

今日もできれば、肝高の阿麻和利を観に行きたくてうずうずしています。

昨日観たばかりで、しかも内容は同じなのに。

何故、そんな気になるのか?を考えてみると、素晴らしいパフォーマンスもさる事ながら、あの中高生達のイキイキ感が充満した空間の中に居たい、ずっと浸って居たいのだと思います。

今回の狭山公演は、八年前から肝高を呼びたいと狭山の中高生が練習を重ね、引き継いで来た事が漸く形になった、しかも、先日、平田さんに聞いたのは、しゃべらなければ、沖縄の子か、狭山の子か、区別がつかない程レベルが高いとの事で、その狭山の中高生50名と、沖縄から来た60名程?が合体、融合したパフォーマンスは、その背景も思いながら観るので、又、本場沖縄でのものとは違った感動がありました。

帰りの電車では、肝高プロジェクトを追いかけて書かれた、"やる気スイッチはいつ入る?"を読みながら帰りましたが、これがまた、後から読むと余計に、こんな事を経て、こんな想いが集まって、繋がって、このパフォーマンスとなっているのだと思うと、一人、電車の中で又、ヤバかったです(笑)

しかし、色々な人が同じ目標に向かって集っている空間というものは、気持ちの良いものです。

京都流議定書にお越し頂いた方々が、良かったと言って頂ける理由の幾らかは、実はここにあり、全国から、会社を良くしたい、自分達の人生を良くしたい、素晴らしい人達と触れ合いたいという方々が集まると、何とも言えない気が流れ、それが心地良いのです。


私はお陰様で、伊那フォーラム始め、ブロックスセミナーなど、そんな気を感じられる場面に参加させて頂ける事が多いのですが、あの場に又行きたい、あの場に居たい、という集団、そんな職場を作る事が私の夢であり、ミッションだと思っています。

だからこそ、伊那食品さん、沖縄教育出版さんに憧れるのですが、それにしても、それを間近で感じられるパフォーマンスが今日も行なわれると思うと、行きたいなあ〜。

2011年8月5日金曜日

毎日は諦めます。

いつからでしたか、ブログもできるだけ毎日を目指して書いて来ましたが、方針転換したいと思います。

端的に言えば、ちょっとブログを減らして、その分、フェイスブックの発信を増やす様にさせて頂こうと思います。

当社の様な中間のディーラーでは、会社の存在価値を高めていく為に、会社の方針、考え方を発信していき、それに賛同して頂ける方々を集めていく事、そしてその価値観に向かう社員の人間力を高めていく事しかないと思っておりますので、ブログなどでの発信は、社長としての役割だと思って続けてきています。

ただ毎日を目指すと、かなり負担が大きく、最近は本を読む時間すらない状態で、家に夜遅く帰ってただブログを書いて寝るだけの日々を送っており、ちょっと本末転倒にもなりかけているので、ちょっと一旦減らして時間を確保しようと思います。


何故、こんな事もブログに書いているかと言うと、こんなブログでも楽しみにして頂いている方や、、いくら飲んで帰っても、必ずブログ更新される鬼澤さんや、毎日継続を続けている鬼丸さんへの言い訳でもあります。

と、言うより、完全な言い訳ですね。 すいません!

2011年8月2日火曜日

知足と経済

先日の医療と宗教を考える研究会での、同志社大学の篠原先生のお話で、留めておきたい言葉は、経済の核心は「分業」と「交換」であるという事でした。

経済は分業と交換の仕組みがうまく機能しているかを考え、もし機能していなければ、どうあるべきかを考えるというお話は、自分なりに納得のいく話でした。

付加価値、存在価値がないと駄目だと社内でも話をしますが、これは個人においても全く同じで、私が日本人の仕事がおかしいと言うのも、この原則に基づいていないからです。

経済の元は物々交換、お互いの必要な物を、釣りあいが取れるから交換しようとした所にありますが、経済活動の中にあるものは全てはこの原理の中にあるのです。

給料だって例外ではありません。
本来は、会社側もこの人なら、この能力、仕事なら、月10万円であれば交換しても良いと考えるのか、100万円でも等しいと考えるのか?と考えるべき所が、終身雇用、年功序列の弊害で、この様な本来の原理を隠してしまったと思います。

又、この原理に従うと、その分業とそれを欲しいと思う人がその価値を交換するという事が成り立つので、色々な役割の人が認められるのですが、効率追求の中、ある面だけで優劣をつけるという様に歪んでしまったと思います。

この「効率」という概念も、本来は、社会の持っている資源を無駄なく使うというというものであったのが、利己主義と物欲だ
けを反映する満足感を追求してきて、効率という言葉も全く違う意味で使われる様になったという事でした。

しかし、今後は「効率」と「公正」という概念が重要になってきて、価値観が大きく変化しているとの事でした。

西村先生のお話でも知足と経済は成り立つか?というテーマがあり、その手の話になると、いつもブータンの話題となり、他の場面でもそうなのですが、凄い学者や宗教家や経済人が、ああでもない、こうでもないという論議をするのです。

この点について言えば、経営品質系を勉強している人からすれば、皆、明確な答えを持っているのではないかと思います。

伊那に行けば答えがありますと。

何せ、そのブータンの国王と親交が深かった元世銀副総裁の西水美恵子さんが、一度行きたいと言われ、そこに入った際、ブータンに下り立った時と同じ雰囲気を感じたと言わしめた会社があるのですから。

その真髄は年輪経営だと思います。

成長はすべきだが、過度な成長はどこかに必ず歪を生むからそれを目指すべきではなく、一年一年しっかり成長をする、それが全ての摂理だと言われるのです。

動物はお腹が満たされれば必要以上に狩をしません。

欲に目がくらんだ人間だけが必要以上に、自分だけ儲けて・・という活動をするのですが、世界競争の中では、それは必要だと言う人も多いでしょう。

ただ、必要以上の安さ追求や、規模拡大は、必ずどこかで、不正な労働や、紛争や、環境破壊などを起こしていて、地球規模、宇宙規模でみれば、やはり自分勝手な論理で動いている事となると思います。

知足と経済は成り立つか?については、伊那食品さんを見ればはっきり成り立つと言えます。

伊那食品さんの社員さんは、自分がホームセンターに買い物に行った際にでも、後から入ってこられるかも知れない、お年寄りや体の不自由な方の為に、自分達は、一番遠い所から駐車をしなさいという所まで徹底的に教育されています。

それだけ他の人には迷惑を掛けないでおこうとされる社員さんばかりで仕事をされ、48期連続増収増益を成し遂げられていたのです。

日本には既に知足と経済のモデル様な会社があるのですから、こういう会社が最も尊敬される会社になるべきであり、そんな国を目指していくべきだと思います。

2011年8月1日月曜日

11'8月ウエダ本社社報

《強みと課題》

京都流議定書2011は、皆さんのお陰で、イベント自体は大成功に終ったと思います。

アンケート集計を見ていても、スタッフの対応が素晴らしい評価であり、5段階評価で3段階の普通が1%もなく、悪い評価は全くのゼロ、そして約95%が最高の評価という、驚異的な数字でした。

何が凄いかというと、マニュアル通りではなく臨機応変に対応してくれる力がついており、それが多くの来場者から、温かい雰囲気だと言って頂ける要因になっていると思います。

しかし一方で、去年でも反省で、集客ができていなかった、自分のお客さんを呼び込めていなかったと上げていた筈ですが、今年もそれだけが改善されなかった様に思います。

このイベントにおける対応の素晴らしさと、肝心の自分達のお客様にしっかりアプローチできていない、お客様と正しい絆が結べていない事が、今のウエダ本社の強みと課題です。

又普段から、会社の雰囲気が良いと言って頂けるけれど、皆が腹を割って話しているのか、激論を交わしていか?というと、そんな事はなく、淡々と上辺とまでは言いませんが、形だけは綺麗に整えているという感じがしています。

この傾向は数年前からずっとあったもので、これらが、イベントなどの対応は素晴らしいが、業績が伴っていないという原因で、これを打破していかないと、まだまだ本物にはなれません。

成功を収めたイベントと並行して、リーダー達には、今のままで良いのか?ゼロベースで考える様指示を出しており、又、全体に向けても、本当に価値観があっているのか?という投げかけを行なってきました。

それ故、まだまだこれから大きなゆらぎが起こっていくと思います。
逆に言えば、起こらないとおかしいし、今までは、波風を立てない様にと、表面で取り繕ってうまくやっていただけなのです。

だから、何か淡々とした雰囲気で経過してきたのですが、今回のイベントを機に、この素晴らしい対応への評価と、業績を近づけ、連動された組織にしたいと思います。

あれだけの対応をして、お客さんが喜んで頂く、その反応がビジネスに繋がる様になれば、最高に嬉しいと思いませんか?
それを目指して、全員で、お客様スタンスに立つという事を抜本的に考えていきましょう。