2008年12月29日月曜日

年明けまで更新できません。

先日、年末最後と入れておりましたのは、実は沖縄の東村という所に来ており、ちょっとネット環境の悪いも?と予想していたからですが、やっぱり駄目でした。

今はホテルのロビーで入れていますが、この後更新できませんので、とりあえず、皆様方におかれましては、どうぞ良いお年をお迎え下さい。

ちなみに沖縄の今日は21度でした。

今年は夏は北海道、冬は沖縄と、日本の四季に逆らった様な一年でした(笑)
来年はしっかり日本の四季を感じる一年にしたいと思います。

2008年12月27日土曜日

ウエダ本社大忘年会 in ハイアットリージェンシー

今日(26日)でウエダ本社も営業を終了しました。
18時~ハイアットリージェンシーで社員と一部家族、取引先担当者を交え行ないました。

今期は業績も芳しくなく、しかも来年を考えると、ハイアットさんの様な高級ホテルで忘年会という事もどうかな?と迷ったのですが、そんな状況であるだけに、今のマスコミが余計に状況を悪くしている様に、萎縮していても却って良くないと思う事、又、こういうイベントも社員や組織が成長していく事に繋がるとも思い、思い切って行ないました。

結果は、若手社員中心に企画を考えてくれて、ミニコンサートあり、クイズ、うちの学生スタッフの笙の演奏や、社員表彰ありの充実した中身で、大変楽しいパーティーとなりました。
正式決定してから、ほんの二ヶ月足らずでこれだけの内容に仕立ててくれた社員達には、本当に驚かされましたし、確実に成長していると思いました。

この企画力、行動力、チームワークが仕事に出れば・・ですが、折角なので今日のところは我慢しておきます。(笑)

最終週となった今週も、忘年会・パーティーがこれを含めて5件、会社以外で関わっている会議が朝食会も含め3件あり、合間をぬって年末の来客があったり、バタバタで寝不足の一週間でしたが、最後を締めてくれて疲れもふっとんだ気がします。

やはり、何でもかんでも、カット、カットで縮んでいるだけでは駄目だと思います。

来年は本当にもっと、もっと大変な一年になると思いますが、今日の忘年会も一つの教訓にウエダ本社としては
会社としてしっかりと体力を着け、中身の成長を図っていきたいと思います。

これが今年最後のブログになると思います。

京都流の皆様、ウエダ本社の関係の皆様、今年一年も色々お世話になりました。
どうぞ良いお年をお迎え下さいませ。

2008年12月20日土曜日

花街のここどこ?

皆さんには申し訳ないですが、昨日の忘年会はお茶屋さんでありました。







正解は祗園の一力さんです。

ある会で、夏は富美代さん、冬は一力さんに行くという、皆様からは妬まれる様な会ですが、その忘年会で行かせて頂いておりました。

この会は毎年人数も増えていくのですが、昨日も45名程が出席し、一力さんの部屋もほぼ満杯状態となっておりました。

富美代さん、一力さんで入れなくなると、それより大きい部屋を持つお茶屋さんなどありませんので、この会もどうなるのでしょうか?

2008年12月15日月曜日

京都流懇親会

昨日は本当に有難うございました。
私も皆さんとお会いし、大変楽しく過ごさせて頂きました。

又、毎年企画をお立て頂いている、ろぷ様には感謝、感謝です。
この企画のお陰で、京都流の意義、価値も確実にUPしていると思いますし、それは年々盛り上がりを見せている通りであると思います。
どんなことでもそうですが、行なっている人の思いで、良くもなり悪くもなるのだと改めて感じました。

皆さんからは口々に京都流があったから・・と言って頂いておりましたが、我々が用意できたとすれば、場を作っただけで、後は京都好きの皆さんが楽しんで盛り上げて頂いている賜物だと思います。

ただ、実際に参加させて頂き、全然関係ない方々が我々のサイトで知り合われ、素晴らしい交流をされている光景を見て、私も大変嬉しくなりました。

府外から受験しに来られた方々が、確かに、お知り合いもないまま地元に帰って行かれるという光景は、想像すると、何か寂しく感じます。

単なる観光でも、最も印象的で有意義であるのは、現地の方との触れ合いや、そこから得られるその地の慣習や考え方などであり、だからこそ、京都人のおもてなしの心を高めようと京都検定が始まった経緯を考えると、
京都検定の試験後にこういう会があるということは大変有意義であると思いました。

そういう意味でろぷさんは京都検定の広報大使にでも任命されるべきですね?

今後ともどうぞよろしくお願い致します。

2008年12月13日土曜日

ご健闘お祈りします!

皆さんにとって、明日は、正月?集大成という意味では大晦日?なのか分からないですが、この一年は京都流として、皆さんに殆ど貢献できなかった一年であったと思います。

その中で、皆さんの方で交流を深めて頂き、各自読み物企画を考えて頂き、楽しんで頂いていました。
それが、正に京都流としては本望であり、京都検定の元々の理念からすれば目的達成であり、その意味からすると
明日は結果関係なく、お正月を迎えるつもりで楽しんで下さい!

気安く言うな!と言われそうですが、せめてもの皆さんへのエールとお取り頂ければ幸いです。

ご健闘をお祈りします!

2008年12月11日木曜日

3R検定

京都検定直前に私がこんなことを言っていたら、皆さんからお叱りを受けそうですが、実は3R検定というものも実行委員になっており、今日は告知をさせて頂きたいのです。

実行委員と言っても殆ど働けておらず、本日久しぶりに会議に出席してきたのですが、もう申し込みの締め切りは終ったと思っていたら、今月17日まで、ネットでは受け付けてないが、電話では受け付けるという事で、少しばかりは役に立たなければと、最後の告知をさせて頂いている次第です。

来年1月11日、東京、大阪、京都の3都市で試験が行なわれます。
詳しくは以下サイトをご覧頂きたいのですが、色々な切り口がある環境という問題にとって、3Rが一番実際役に立つ動きだとも言われています。

又、検定マニア?の方はご存知かも知れませんが、検定というものは、第一回を受けるのが一番取りやすいという定説がありますから、京都検定終わった後、環境にもご興味ある方は、申し込んでおいて頂いたらどうでしょうか?

そんなどころじゃない!とのお声が聞こえそうですが、3Rも大事な運動ですので、受験する、しないに関わらず、注目だけはしておいて頂きたいと思います。

2008年12月6日土曜日

広島に行っていたけれど・・

昨日から広島に行っておりました。

考えてみると広島には、15年以上降り立ったことがありませんでした。
今や新幹線で行くと京都からは1時間半で行けるというのに。

これだけ振りに行ったのは思いもよらない展開で、実は北海道と京都の繋がりからなのです。
この夏に北海道に行った際、商工会連合会会長にお会いし、私の北海道について思う事、その参考に京都での活動などを話しした所、ご子息である広島の副知事を紹介して頂いていたのです。

というのも、このご子息は総務省からの出向で、広島に赴任されておられるのですが、京都府の山田知事とは自治省時代の先輩、後輩の関係で、”そんな縁もあるので一度会っておけばよい”ということで紹介して頂いたのでした。

今何がある、何をするというわけではありませんが、私の今までの展開というのはこの様に、繋がりが繋がりを生んだり、その時何も無くても何処かで繋がったり、そんなことで来た様に思います。

人と会ったりということはこんな風にマメに動けるのですが、実は京都流を運営しているのに、全く駄目なことがあります。
それは、折角15年以上ぶりに行っても、結局は人と会っているか、ホテルで仕事しているかで、何処にも行かず、そういう面では全く勿体ないことをしていると思います。

唯一広島で撮った写真がこれです。



広島駅前に、お好み焼き広場というのができており、15軒程のお好み焼き屋さんが集まっているのですが、
そこで広島焼きなるものを食べて来ました。

本場で広島風お好み焼きを食べたのは初めてでしたが、これは本当においしかったです。
昔、どっちの料理ショーのお好み焼き対決で、広島風が9対0で圧勝したとのことでしたが、関西人としても
納得してしまうほどでした。

しかし所詮、観光取材的な才能が無い私のいう事ですから、あくまで皆さん自己判断でお願いします。

2008年12月1日月曜日

12月社報~心をベースとして経営する

【 社      報 】
平成20年 12月 1日
《 心をベースとして経営する 》

ここ最近も毎日の様に、米国を中心にした金融対策が発表されています。
軽々しく、何十兆円という金額が飛び交っていますが、自分達が行なった損失を、全て後世、自分達の子供や孫達にしわ寄せしていくということなのです。
シティーグループへの支援が行なわれ、危機が囁かれていた金融大手には、一応全て対策が打たれたことになりますが、まだまだ来年に向けて、我々中小企業の現場では大変な不況になると思います。

しかしその中でウエダ本社としては、大きなチャンスであるとも思っています。
よく、逆境の時がチャンスだという意見がありますが、今のウエダ本社の状況と今回の不況では正に、会社を強くする、企業の格(レベル)を上げる大きなチャンスだと思っています。
状況が悪い中だからこそじっくりと、組織の体質、仕組みの強化、人材の育成を行う事ができ、次のタイミングで飛躍する力を蓄えられると思うからです。
それが分かっていても財務的に余裕がなければ、そんな事は言っていられないと思いますが、この数年間でウエダ本社は、財務的には心配のない会社になりました。
そのアドバンテージを利用し、これから突入していく苦境期に、徹底的に皆の意識を変え、価値観を変え、逆境に強い集団を目指したいと思いますが、その根幹には、「心をベースにして経営する」という項目を置きたいと思います。

これは、78項目に及ぶ京セラフィロソフィーの最初の項目にある言葉で、以下の様に述べられています。

「京セラは資金も信用も実績もない小さな町工場から出発しました。
頼れるものは、なけなしの技術と28人の信じあえる仲間だけでした。
会社発展のために一人一人が精一杯努力する、経営者も命をかけて皆の信頼にこたえる、働く仲間のそのような心を信じ、私利私欲のためではない、社員の皆が本当にこの会社で働いていてよかったと思う、素晴らしい会社でありたいと考えてやってきたのが京セラの経営です。
人の心はうつろいやすく変わりやすいものと言われますが、また同時にこれほど強固なものもないのです。
その強い心のつながりをベースにしてきたからこそ、今日までの京セラの発展があるのです。」

長い不況が予測される今だからこそ、今後の発展を目指すからこそ、ウエダ本社でもこの項目をベースに経営していきたいと思います。