島根のブログも時間経過し過ぎ、なので、最後に、やっぱり、”縁”の話で終わりたいと思います。
そもそも今回の研修旅行は、大久保寛司さんが研修を行なわれているドクターリセラさんhttp://www.dr-recella.com/に、ある方を伴って行かれた際、その方も、ドクターリセラの社長も島根出身と分かり、じゃあ、以前からベンチマークしたいという話が出ていた中村ブレイスさんを訪問しようという事になり、そのコーディネートを、これ又島根出身である、鎌倉投信の鎌田社長に依頼されたという事でした。
二日目はそのドクターリセラさんが地元支援の意味も含め展開されている、エステ店、コールセンターと,安心な食を届けていこうと作られたリセラファームを見学させて頂き、その後、島根で創業支援をされているNPO法人てごねっと石見を訪問後、その日は小田温泉http://www.odaonsen.jp/index.htmlに宿泊することとなりました。
女将さんの会話と、ドクターリセラさんの名物社員のFさんのお陰で楽しい食事を済ませ、部屋に戻り、FBを見ると、そこに島根のMさんから、私が朝にした投稿を見て、島根に来るなら連絡して下さいよ!とのメッセージが入っており、その後のやり取りで、翌日出雲大社で会う約束と、この日の宿泊先を伝えました。
すると、驚くことに、この小田温泉の若主人さんは、少し前に、福島ひまわりプロジェクトの半田さんを講演で呼び、ひまわりプロジェクトを熱心に行なわれている方だったのです。
しかも、その若主人がそのプロジェクトを行なわれる様になったのは、Mさんからの紹介であり、そして、そのMさんがひまわりプロジェクトを知られる事となったのは、昨年の京都流議定書だったという繋がりなのです。
凄すぎませんか?
初めての島根で、全く人任せで行った温泉宿で、福島ひまわりプロジェクトを応援されておられる方に会い、それが何と、京都流議定書から始まっている事なんて、本当に嬉しい縁でした。
翌朝起きると、その話は、福島プロジェクトの半田さんや、その若ご主人にも伝わっており、若ご主人も挨拶に来て頂きました。
そしてこの最終日は、来年遷宮を迎える出雲大社へ参拝に行き、ここでMさんが合流してくれました。
この出雲大社でも鎌田社長がびっしりと段取りをして頂いており、本殿修復中だからこその、普段よりも近い所で神様を拝するという事もできました。
そんなこんなで、上辺だけを書いても書ききれない程の二泊三日の島根、これが初めての島根だったのですから、衝撃も衝撃でした。
更に番外ですが、大変貴重で有り難い事がもう一つ有りました。
それはこの小田温泉では、大久保寛司さんと二人部屋だった事でした。
多くの大企業では幹部しか直接会えず、一般社員は映像でしか見れない様な方と、同じ部屋でお話させて頂いた上、出雲大社では、神様に最も近く拝する事ができたのですから、これを契機に一気に良くなっていくと思います。
神様のせいにはできないですからね。
そんな本当に、有る事が難しい、有難い出雲の旅でした。
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