2012年11月16日金曜日

衝撃の島根②

そろそろ皆さんにも忘れられそうですので、最後に纏めます。


    お二人とも個性的で、お二人ともが講演もで
    きる経験と哲学をお持ちで、そして、お二人
    の価値観がバッチりという松場夫妻が経営
    される群言堂さんの本店は当然半端ない
  お店です。


  正面には、旅館なのか?華道のお家元の
  イベントなのか?と思える様なスペースで、
  お店があるとは気づきません。



  その横を通りぬけると大変広い売り場とな
  るのですが、ようやくアパレルであるのが分
  かります。


  ただ、そこも拘りの店ですから、生地から全
  部オーダーして作りこんだものばかり、雑
  貨もアイテム数は幅広く、こんな事をトータ
  ルで行なうのは、繊維出身の私から見て
  も、信じられないことだらけでした。





  本店向かいのお店には、飼い猫がウィンド
  ウの中で住んでおり、これが又、自然の作
  品になっているのです。
 

  松場さんの発想は、借景というのか、作ら
  れたものというよりは、景色や素材やその
  ものとの調和を全てに考えられている様に
  感じました。

  景色を借りる様に、これも”借りてきた 
  猫”なんでしょうか。


そんなお店での拘りをご説明頂いた夜は、このお二人が経営されるホテル?ゲストハウス?に宿泊ですが、当然、ここも許してもらえない拘りで、とても説明できるボキャブラリーがないので、
以下を(他郷阿部家http://culture.fiat-auto.co.jp/travel/4151)ご覧頂くとして、ここでは、今回の研修参加メンバー全員で、食卓を囲んで、6時間程の延々のディナーでした。

このディナーもアパレルに入った女性社員さんを、こちらに転籍させて仕込んだというのが信じられない、プロの腕+おもてなしの心がこもった素晴らしい料理でした。

とここまで書いて、終わりそうにないので、もう一回、島根ブログ書くことにします。

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