これは卸業として創業して来たウエダ本社としては多分初めて、自社オリジナル商品として開発した独自ブランド、"Wa office"(和オフィス) http://www.ueda-h.co.jp/waoffice/index.htmlを出すのですが、既に大変嬉しい事が起こっています。
このイベントをプロデュースされているTBSさんが、うちが唱えている事に共鳴して頂いて、TBSさんのブースで今年の顔として出て欲しいとお誘い頂いたのです。
その様に取り上げられるのは勿論嬉しいのですが、何が一番嬉しいか?と言えば、東京の中心も中心と言えるマスコミの方が、"モノ"だけで見れば、木材で作った空間や机であり、どこかの森林組合か、木製のメーカーなどと変わらないのですが、うちが唱えている、それを展開するオフィスの在り方や、オフィスに対するこれからの考え方、ひいては働き方の変革という、その見えない価値や、考え方に共鳴して下さり、正にそれが京都らしい考えで、Coolですよね?とまで言っていただき、ご理解頂いている点なのです。
ある意味、東京一極集中では持たない事、その象徴的な効率追求、売上の最大化、規模での優劣という事へのアンチテーゼで唱えている事を、東京のど真ん中の方が響いて頂いた事に、嬉しいのと共に、この方向でも理解してくれる層はあると、自信を持つ事ができました。
京都でも、いや、社内ですら、手を替え品を替え、理解してもらおうとしてもなかなか伝わらないのですが、考えてみれば、これイイ!とか、これ好き!っていう感覚は、説明するものでないですから、それを説明して分かってもらおうとするのが間違っているのでしょうね。
もう今や、モノは有り余る程、何でもある時代、それ故又、判断、選別ができなくなり、格付けや評価や、一つの物差しで優劣を付けて来たのですが、そこにも限界がきている様に思います。
今だから、そしてこれからは、感覚、感性を研ぎ澄ませていって、これイイ!これ好き!という者同士が結びつく様にしていく事が重要なんじゃないかと思います。
企業であれ、学校であれ、偏差値や規模などで選ぶのではなく、又、企業側も学生を出身校などで選ぶのではなく、ここイイ!とか、この人イイ!という感覚で結びついていくべきだと思います。
という事で、10月25日から27日には赤坂サカスに出ておりますので、ウエダ本社の感覚がイイ!とか、好き!と思えるかどうか、試しに来て下さい!
そう感じれる人や企業だけで集まって、面白く、やって行きましょう!
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