この目的は、今後のオフィスの在り方、働き方の変革を提唱していく我々として、それを見える形にしていく為であり、我々自身がそれを体感し、その事を提案していく為であります。
日本のオフィスは、まだまだプロダクトアウト型の思考のままだと思います。
つまり、大量生産で物を生み出し、物が売れていた時代には、オフィスは単に事務を行う"事務所"で良かったわけで、それだけにできるだけお金をかけない様にしてきたのですが、まだ日本のオフィスはその感覚から抜け出せていないのです。
お客様の為に! 顧客満足を声だかに叫ぶ、サービス、小売業において、お客様の目に付く所にはお金をかけるが、社員が使うバックヤードは劣悪な環境に押し込めている所も多くあります。
少しでも、売り場を広く取り、少しでも効率よく量を売ろうとする、プロダクトアウトの考えのまま、運営がなされ、そのしわ寄せがオフィス、つまり社員さんに行っているのです。
お客様満足を実現する為には、まずは社員満足を!と掲げる所も多いですが、殆どの時間を過ごすオフィスを社員さんの事を考えて快適にしよう、という会社は、まだ一割も無いと思います。
金融機関などでも、オフィスに "無駄"なお金をかけず、ケチケチして構成している経営者の方が、評価が高いのもまだまだ変わっていません。
金融機関などでも、オフィスに "無駄"なお金をかけず、ケチケチして構成している経営者の方が、評価が高いのもまだまだ変わっていません。
物を生み出さない非製造業の会社にとって本来は、少しばかりの効率よりも、社員さんのモチベーションを高める事にお金をかけるべきであり、その方が、確実にトータルのパフォーマンスは高まる筈なのです。
それを何とか証明し、日本の職場環境、日本人の働き方を変革したいのです。
それさえ変われば、生産年齢人口が減る日本においても、まだ、落ち込まずにやっていく道はたくさんあると思います。
ウエダ本社では、建物をリノベーションした南ビル、中だけをリニューアルした北ビルをショーケースとしながら、今後の日本のオフィス環境を考え、変革していきたいと思います。
お披露目はまだ先ですが、先日来、お越し頂いた方々からは、 "こんなオフィス見たことない" "こんな所で働きたい" と驚きと共に、評価頂いています。
うちのメンバーは、自分自身がこの環境で働く事を楽しみ、変革の案内人となってもらいたいと思います。
お披露目はまだ先ですが、先日来、お越し頂いた方々からは、 "こんなオフィス見たことない" "こんな所で働きたい" と驚きと共に、評価頂いています。
うちのメンバーは、自分自身がこの環境で働く事を楽しみ、変革の案内人となってもらいたいと思います。
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