毎年バタバタとして年末を迎えていますが、今年も更に慌ただしく一年を終えました。
ここ数年、苦しい中、色々な事に取り組んできましたが、今年の後半あたりから、漸くそれらが繋がる様になってきて、バタバタの中身が違って来た様に思います。
社員の方もバラツキはあるものの、それぞれの役割を意識してくれる様になり、目に見えて成長してくれている人もいますし、少なくとも、以前より厳しい状況であっても、不平不満よりも何とかしようとする姿勢に変化してきてくれています。
会社の雰囲気は楽しい朝礼を行なっていた三年程前より、表面上はトーンダウンしてみえますが、これも変革へ向けての、組織としての段階で、上っ面と現実とのギャップを埋めていく為に、一旦落ちて地に足つけて上がって行っている状況だと思います。
ビル全体をリノベーションした南ビル、ウエダ本社として初めての自社ブランドである、北山材の"Waoffice(和オフィス)"のショールームを兼ねてのコワーキングスペースを設置した北ビル、それらが完成した事により、お客様や知人などから相談される内容が明らかに変わって来ています。
今年5回目であった京都流議定書が終わって以降、これも今までとは違うのは、何処へ行っても、"京都流議定書に参加してました"などと言って頂いたり、その存在を知って頂いて
いる方がおられ、継続する事の重要性と、人の縁の力を痛感させられました。
来年はこんな要素を結集させ、又新たなウエダ本社として生まれ変わっていきたいと思います。
皆様、本年も大変お世話になりました。
そして、来年もどうぞ宜しくお願い致します。
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