昨日、ベトナム国民経済大学の先生がCSRについてのインタビューに来られました。
その先生はビジネスにおける企業文化、企業の社会的責任およびベトナム企業と日本企業の比較を研究対象にして、半年間に渡り京都大学で研究されておられるのですが、取材先として京都府さんに中小企業でCSRに取り組んでいる会社の問合せをされ、光栄な事に、ウエダ本社を紹介されて来られたのです。
私には、そんなCSR的な取組や、考えをうまく説明する英語力がなかったので、どの様に捉えて頂けたのかは分かりませんが、ベトナムのテキストに事例として載せても良いか?との依頼に、オフコース!(勿論)でした。
先日来、全く海外取引とは無縁な所でも、今や海外を意識していないと駄目なのだ、と思わされるケースにいくつか出くわしましたが、
うちの会社でも思いもよらず、ベトナムでテキストに掲載されるという事なのです。
嬉しくもあり、面白い時代でもありますが、恐ろしい時代です。
スーザンボイルさんしかり、ある日突然、世界で注目される人、店、会社が現れる反面、今まで成功していた所が、ある日突然、全く知らない様な相手に倒されるという事が頻繁に起こってくると思います。
ウエダ本社も、日本では駄目だけど、ベトナムでは価値が理解してもらえた、なんて事も起こりうるかも知れません。
私はパクチーが苦手なので、今から克服しておかないといけないですね(笑)
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