月曜日は、再度沖縄教育出版さんにお邪魔させて頂きました。
朝8時からの勉強会に参加し、ゲストである鬼丸さんの話を聞きました。
鬼丸さんの話は又、書く事にして、その勉強会には、ご飯と味噌汁の朝食が出ていましたが、これは、以前、脳梗塞で倒れられた方が、
まだ全面復帰できないので、今の自分でお役に立てる事と、自主的に行なわれているといの事で、初っ端からパンチを食らいました。
そして鬼丸さんの話を聞いていると、東京で泣かされた上原さんが同じテーブルに座りました。
私は彼の、微動だにせず、鬼丸さんの話を真剣に聞いている姿に、又、感服しました。
いい加減な知識で言って、間違っていたら、申し訳ないのですが、知的障害がある方にとっては、あれだけじっと集中して聞いているという事自体大変な事だと思うのですが、私の方が余程、同じ体勢に耐えられず、姿勢を何度も変えていました。
そして、鬼丸さんの話が終った後、上原さんの方からわざわざ私の所に、”東京で会いましたね”と挨拶に来てくれました。
私が行こうと思っていたのに、どうしたら、こんなにしっかりできるの?と嬉しくなりました。
9時からは有名な朝礼・・ですが、大きな変化がありました。
来年からは外部の人を入れる朝礼は、一旦ストップするとの事と、今月も年末なので、短めの朝礼との事で、有名な日本一長く、涙する様な以前の朝礼とは違うものでした。
私は、一緒に参加していた、川畑社長が来て頂いてから火がついて、ウエダ本社の朝礼を引っ張ってきてくれた松本さんにとって、この朝礼はどうなのか?と心配しましたが、後でのコメントを聞いて、私が感じて欲しいポイントをしっかり押さえてくれていて、安心すると共に、彼女の成長ぶりを頼もしく思いました。
やっぱりぶつつけに近い状態でマラソン完走する奴は違いますね。
私的にはこの朝礼も、ある意味レベルの違いをまざまざと見せられた感じで、良かったです。
実際、今月やるべき事、その具体策の共有を、リーダークラスの人がしっかり伝達している光景や、それを上辺だけでなく、数字などの厳しい、やるべき部分がしっかり身に着けて、話されている事がよく分かりました。
やっぱりあの感動的な、一見遊んでいる様な事ばかりできるのは、このベースとなる、当たり前の厳しさを皆が持てているから、成り立っているのだという当たり前の事を、直に見れた気がしました。
リーダーは優しくて厳しくないと駄目、そしてリーダーというものは、数字に責任を持つ人です。と川畑社長。
よーく分かっているんですが、この”厳しい”という事ができるリーダーというのが、がなかなか難しいんですよね。
そんな沖縄教育出版さんが、次のステップに向かう為、内部を固める為にも、朝礼の外部公開を休止されるのですが、一体どんな風に進化されるのでしょうか?
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