2018年12月9日日曜日

小国と中小企業の行き方(生き方)

今週は珍しく本業に関連した仕事で動いておりました(笑)
いつも勿論、本業で動いているつもりですが、一見、現業と何の関係があるの?という動きに対して、今週は殆ど毎日、現仕入先さんのイベントや展示会、仕入先責任者の方との面談という週で、当たり前じゃないの?と突っ込まれそうな話ですが、私にしては、かなり珍しい週でした(笑)
3日、4日は連日、サイボウズデイズに参加していました。
毎年、凄い趣向で、ワクワク感のあるサイボウズさん”らしさ”溢れるイベントですが、今年はそんな大舞台で、うちの原田君が登壇させて頂くという貴重な機会を頂いておりましたが、構成やパワポ作成についても評価して頂いた様で、それら関わってくれたメンバーも含めて大変良い経験をさせて頂きました。

それと共に、やはりサイボウズさんは、方向性がドンピシャで、先を行っておられる会社なので、参加させて頂くと具体的なヒントがいくつもあって、私にとってもワクワクするイベントでしたし、今回、登壇してくれたお陰で、出演者懇親会に参加させて頂き、サイボウズの山田副社長と隣で約1時間みっちりお話させて頂いたのですが、100人いたら100通りの人事制度を作り上げてこられた方から、その経緯からお聞かせ頂き、自社でやる事も明確になりました。
何をヒントにし、何をしたか?については、又、やってから報告致します。
そんな関わりのイベントでしたので、多くのスタッフも参加させて頂きましたが、方向性が合っている先のイベントなどにスタッフと参加するのは、自社の方向を浸透させるにも話が早く、一緒に行っていた子会社のスタッフなどは、”あの場に自分も立ちたい”と言っており、来年の登壇をイメージして進めていくことになりました(笑)
今週他には、もう半世紀以上お取引を頂いている内田洋行さんの会と、新しく販売店にならせて頂いたオカムラさんの展示会にも行っておりましたが、この点も、新たな展開を表しています。
FBでも嬉しがってUPしておりましたが、内田洋行さんの会では西日本販売店でトップの成績という事で表彰を受けたのですが、以前とは規模が違うとは言え、長年お付き合い頂いて来た仕入先さんと、体質を変えた事で売上が改善できたという意味が大きいのと、一方のオカムラさんは、実はかなり以前にはこちらからの申し入れを断られたのですが、今年、先方からの申し入れで代理店契約を結ばせて頂いたのです。
そしてこのオカムラさんとの切っ掛けもやはり価値観で、我々の展開に興味を持って頂いていたオカムラさんのスタッフの方の声が伝わり、見直しを図る一因となった様ですし、内田洋行さんにしても、数字が下がっていく中、体質改善にご協力頂き、そこで教育して頂いて大きく成長してくれたのが、今回、サイボウズデイズで登壇させて頂いた原田君ですから、やはりここでも価値観、信頼、繋がり、というものが価値を生んでいるのです。

昨日は、TRAFFFICで、デンマーク在住のジャーナリスト、ニールセン北村朋子さんをお迎えして、デンマークの生き方、働き方について、お話頂いていましたが、どれだけ聞いても尽きる事はなく、モヤモヤ感が沸いてきます。
国民皆と言っても過言でないくらい、どうしてそれだけ国の事、遠い将来の事を自分事として考えられるのか?

ルギー政策しかり、教育、医療、都市計画などなど、国がグランドデザインをしっかり描き、しかもそれを長期間に渡って、どうして継続でき、実現していけるのか?
高福祉で安心は分かるが、高収入な人の不公平感はないのか?又、高収入や、高学歴を目指す人のモチベーションは何から生まれるのか?などなど、キリがありません。
ただ言えるのは、小国なので、実は一方で論理的に考えていて、性悪説に立ち、制度で縛り管理していくのは、どこまでも追及しないといけないので、信頼できない事にコストを掛ける事になるのですが、性善説に立って、信頼できる”人”にコストを掛けていくと、ある意味、少ないコストで大きなパフォーマンスを得られるという論理で、決して、メルヘンチックな綺麗ごとではないのです。

日本も、こちらに舵を切るべきだと思うのですが、少なくとも我々の様な中小企業が目指すべきは、デンマークの行き方(生き方)だと思います。
大阪万博が決まって、私が危惧しているのは、大きく転換しないといけないのに、これまでの幻想を引きづらないか?そしてその間に大きな借金を積み上げて、取り返しのつかない事にならないか?という所ですが、そういう意味では、国全体でも、この小国の行き方(生き方)は是非学んでもらいたいと思います。

2018年12月1日土曜日

eumoお披露目会に参加して

今週も沢山の素晴らしい方々に会い、気持ちの良い時間を過ごさせて頂きました。
中でも、元鎌倉投信の新井さんが、立ち上げられた(株)eumoのお披露目会では、会いたかった方、久しぶりに会えた方、じっくり話したい方ばかりで、新幹線を遅らせて、最終ギリギリまでおりました。
自分自身、改めてどんな場に居て、どんな時間を過ごしている時に心が喜んでいるか?がよく分かりましたが、そういう場に集まられる方々は以下の共通項があると思います。
・社会課題を感じている
・課題や問題に文句だけ言うのではなく、自ら行動したり、行動する人を応援している(批判者ではなく実践者であろうとする人)
・謙虚である
・分け隔てない対応や柔軟な発想を持っている
・相手や他の人を尊重する
社会課題を感じていて、それに対しての批判者ではなく、実践者や応援者ばかりなので、単に仲が良いだけでの集まりでもないし、自分の利益や自分だけが良くなる事を考えていないので、他者を尊重し、傾聴するスタンスなので、対峙する関係ではなく、融和する雰囲気となります。
又、そんな方々ですので、どう見ても凄い方で凄い実績を上げておられていても謙虚で、少なくとも、規模や肩書などで分け隔てされないので、新たな価値観や、違う層からの情報なども入って来るのです。
そして、そんな方々が集まるので、単に仲が良くて和んだだけではなく、逆に、経済論理性で考える人が集まった場でもない、温かみと想い(意志)がバランスした何とも言えない雰囲気になるのだと思います。
そんな繋がりに、より芯を入れて強い駆動力にしていくものが「通貨」というものであり、これまでの資本主義においての「通貨」とは違う基軸のものが現れてくると思いますし、そういう市場、世界を作っていこうとされているのが、今回の新井さんの事業だと思います。
そして、その際に発表しておられましたが、第一勧業信用組合さんとは、ソーシャルベンチャー起業支援で連携していかれるそうですが、既存の金融もかなり変わって来ています。
第一勧業信用組合の新田理事長には初めてお会いしましたが、我々がいつもご一緒させて頂いている京都信用金庫さんとは、同じ方向性だと仰っていましたし、こんな理解ある金融機関が現れ、既存概念を崩していってもらえると、岩盤が崩れ出していくと思います。
有難い事に、今週も榊田理事長とは、この方向性に繋がる事で、連日、実践者の若者とのミーティングでご一緒させて頂いておりましたが、刺激も頂きワクワクしながら、自社の事業では、実践者としてそのワクワク感を取り入れていきたいと思います。
アミタホールディングスの熊野会長が、信頼が資本となって回る世の中を!と一早く唱えて創られた「信頼資本財団」が行う信頼デイという年に一回のイベントが12月15日にあります。
自然資本と、人間関係資本の増加に資する事業を行う方、それを応援しようとされる方は、ワクワクしにお越しください!