今日も、サッカーの合間に書いております。
現在、前半終って0-0です。
今日は、京都府高校生緊急就職支援センターの事業成果発表会というものに参加して来ました。
これは、厚労省の就職支援事業で、高校卒業した未就職者を研修、教育するという取組の一環で、三ヶ月研修を受けてきた学生達が、バーチャルカンパニーという手法を使って、チームで会社を興すに当たっての事業計画をプレゼンするというものでした。
このバーチャルカンパニーの指導は、今回も京都流議定書イベントでお世話になる、NPO法人アントレプレナーシップ開発センターの原田さんが行なわれており、私はその原田さんから学生達に話をしてくれとの依頼で、4月に彼らを会社に迎えて話をしたという関わりでした。
当然、数字計画などを突っ込むと、ボロはたくさん出てくるでしょうが、アイデアレベルでは、私も以前に考えていた様なモデルもあり、微笑ましく見ておりました。
未だ半数ほどの学生が、就職が決まっていないとの事ですから、微笑ましいというのは、失礼な話かも知れませんが、事業計画を立てるという経験から、仕事や会社に興味を持つという事に繋がれば、非常に価値ある経験だと思います。
参加されていた高校の先生が、その先生の高校で今後、この様な授業を行なう様に検討されていると仰ってましたが、特に、高校卒で就職を考えている学生に向けては、この様な教育を行なうべきだと感じました。
原田さんの行なわれている教育、そして活動は、日本の教育においては、特に意義深い事だと改めて感じました。
うちの社員にも、こんなバーチャルカンパニーを考えてもらう研修もいいかも?
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