2010年6月15日火曜日

関わった人に幸せを与えられる企業

一昨日の伊那フォーラムでまず、日本理化学工業の大山会長の話で響いた(ダメージを受けた)こと。

この会社は、従業員77人の内、知的障がい者が57人おられる中、チョークというニッチな業界ではありますが、全国の32%のシェアを持ち、日本一を実現されておられ、その会長曰く”重度の障がいを持っていても、企業のやり方次第で業界TOPにもなれるのです”と。。

こう言われると、日本国中いや、世界中の経営者が、うちの社員は・・・などという事を一切言えず、会社が良くならない理由は全て自分に向けないと駄目になってしまい、バグジーの久保社長ですら、”落ち込みました”という話になるのです。

そして、バグジーの久保さんですら、落ち込まれると、私などは、一体どうすれば良いのでしょう?

そんな事を考えていると、世の中から社長が居なくなってしまうので、まずは、思いだけを持って、めげずに進んで行きたいと思います。

大山会長の言葉でもう一つ響いた話、”福祉施設が人間を幸福にするのではありません。企業が人間を幸福にするのです”


関わった人に幸せを与えられる人。これはウエダベーシック10にある言葉ですが、ウエダ本社では”関わった人に幸せを与えられる企業”を目指していきたいと思います。

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