今日は、大変有り難いお電話を頂きました。
沖縄教育出版の川畑社長から、京都流議定書イベントの際に、観客としてわざわざお越し頂けるとお電話頂いたのです。
今や、全国から引っ張りだこで、講演に飛び回られている社長がわざわざ見に来て頂くとの事で、恐縮していましたが、それだけでは終らず、熱く30分程、今考えておられる事をレクチャー頂きました。
経営と事業は違うという事、社長は事業家であり、新しい価値を生み出すもの。
良い会社は0.5ミリを大事にしている、つまり小さいことがしっかりできている。
イノベーションでなく、イミテーションでいくべき。イノベーションは重要だが、それを追求しても常に先に行く所がある。イミテーション、つまり真似して自分のところのやり方にする事が大事。
社員は何をやりたいのか?ではなく、何で貢献できるか?と考えなくてはならない。
など。有り難いお話ばかり。
こんな恵まれた事はないと思うのが、川畑社長ご自身が色々な方にお会いされて聞かれた事に、ご自身の経験、考えを合わせて、凝縮された話を、私は席にいながら、電話で聞かせて頂いているということです。
30分も熱く、沖縄から電話でレクチャーをして頂けるのも、ご自分で得られた事を少しでも下の者に教えてあげようとされているのだと思います。
そんな川畑社長に頂いた恩を、私などは、又、レベルは全く違うのですが、下の人たちに伝えていかないといけないのだと思いました。
夕方には、イベントの件で、参加してくれる学生達とミーティングを持ちましたが、いつもより、そんな思いがこもっていたかも知れません。
これも川畑パワーです。
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