昨日は朝、得意先の新社屋披露パーティーに出席させて頂いた後、午後は京都21世紀教育創造フォーラムに出席しました。
元、東大総長の小宮山氏、文科省副大臣の鈴木寛氏、島津製作所の服部会長、立命館の川口総長、門川市長のパネルディスカッションでは、求められる人材に向けた教育とそこへの各立場からの関わり方などの話が行なわれていました。
内向きになっていて海外に出たがらない若者というのは、グローバル社会に対応できないので、深刻な問題であり、これに対してどういう教育が必要であるか?という話がなされていました。
確かにごもっともな話で、ここは深刻な問題だと思います。
しかし、元東大総長や、立命館総長や文科省副大臣の話では、日本のTOP層においての話で、当然そこが埋没すれば大問題であり、最重要ではあると思うのですが、私はそういう教育を受けられない人、当然そこの方が大部分であり、そこの教育改革がもっと問題であり、そこには、グローバルという視点などではなく、もっと足元でできる事がある様に思えてなりません。
私などは中小企業に居て、今採用活動を行ない、大学生などに向け思いを発信し、それに対するリアクションなどから見えてくる事からすると、もっと日本本来の良さにどう回帰させるか?がポイントだと思います。
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