今日はオムロンさんでテラルネッサンスの鬼丸さんの講演を行ないました。
オムロンさんでは創立記念日である5月10日は、全世界の社員さんがボランティアや社会貢献活動に参加されるという日にされており、その一環で、鬼丸さんのセミナーを行なってもらったのでした。
鬼丸さんのセミナーも、セミナー本職?と思う程、構成も素晴らしく、ましてや中身は、評論家などと違って実体験に基づき、そして彼の崇高で熱い思いからのものですので、脱帽!の一言でした。
セミナー前にはオムロンさんのコミュニケーションプラザを案内頂きました。
様々な商品開発の歴史や、今開発の技術など、驚くものばかりでしたが、私が一番感激したのは創業者である立石一真氏の映像と、太陽の家の映像でした。
特に障がい者の雇用施設である太陽の家は、ずっと話には聞いていたのですが、その中身を見れたのは初めてで、色々な障がいを持った社員さんが一緒に働かれている姿、そしてそれを実現している仕組みや考え方を知り、正に感服致しました。
今年7月の京都流議定書イベントでは、素晴らしい会社の在り方が一番のテーマなのですが、どうしてもオムロンさんの考え方を発信したいと、立石副会長にご出演頂く事になっているのですが、そういう企画にして大正解だったと改めて感じました。
その立石副会長にも、鬼丸さんのセミナーをお聞き頂いた他、CSR関係の担当の方も多く参加されていました、皆さん鬼丸さんの話に感激されていた様です。
その証拠に、テラルネッサンスの会員の募集パンフレットが、配布もしていないのに、半分位の方が自主的に持って帰られました。
やはり、素晴らしい企業で素晴らしい精神を継がれておられる社員の方々は、感度も素晴らしく、ここから又、新たな繋がりが生まれ、テラルネッサンスへの大きな支援に繋がっていけば嬉しいというか、インクカートリッジの回収事業を行なった狙いは、これだったのです。
うちでは、金銭的な支援というのは、多くはできないですから・・。
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