2010年9月14日火曜日

世の中を変える事例

今朝は皆和会の朝食会で、ダイイチの熊谷社長のスピーチを聞きました。

言わずと知れた(二社だけの間で)ライバルです。
”一人ひとりが活き生きと輝く会社”という題名で、経営品質などの学びから取組などを紹介していました。

普段からこういう話はよくしているので、結構知っているつもりでしたが、実際行なわれている話を聞いて知らない事も多く、やるなーとの思いと共に、負けてるーという焦りも感じてしまいました。

しかし、そこはライバルとは言えど、変な見栄を張らず、良い事は良い事で、しっかり真似させて頂こうと思います。

しかし、参加されておられるメンバーの反応を見ていると、まだまだ経営品質の様な考え方はメジャーではない様に感じました。

もっともっと大企業も含めて、社員の幸福を追求し、人間的成長を応援する様な会社が増えれば、世の中も変わっていくのにと思います。

夕方には、京都府立大学の先生が、当社のCSRについてインタビューに来られました。
これもいつも言いますが、中小企業でCSR的な事に取り組んでいる所が少ないという表れで、紹介を受けてこられたのです。

中小企業に何故広まらないか?課題は何ですか?との問いに、”なかなか実際の業績に連動しない事です”とここは実感がこもってた回答をしていまた。

そして、中小企業にCSR的な事を広めるためには?の質問にも、こういう活動を行なう事で、結果業績も上がるという事例を作っていく事だ思います。

その事例に我々がなっていく事が、一番大きな社会貢献かも知れません。

0 件のコメント:

コメントを投稿