昨日はブログにも上げてました様に、盛和塾全国大会で素晴らしい経営者の話を二日間に渡って聞いてきました。
今日は、商工会議所主催の知恵産業経営大会というイベントで、タマノイ酢の 播野社長のセミナーを聞きました。
これが又、凄い会社でした。
会社内にフィットネスジムがあり、遊んでいる様な会社だと言われたり、採用においての考えや、言葉の端々に、私が理想としている職場観や仕事観を感じ、やられたーという感じでした。
最後に紹介されていた3泊4日の新人研修は、自分のリミッターを完全に外させるもので、罵倒され、大声を出さされ、全部吐き出さされ。最後には皆、苦しんだ中での達成感を味わわせるものでした。
あれだけの事をやれば、確かに入ったところから、冷めた目で見ている様な傍観者は全なくなると思いますし、組織としては強固なものになると思いました。
まだまだ凄い会社、凄い人はたくさんおられますね。
そう言えば、これまた尊敬する大久保寛司さんからご紹介を受けた本があり、早速この出張中に読んでいました。
題名は、"裸でも生きる2” 山口絵理子という方の本です。
本当は、2だけではなく、一作目の”裸でも生きる”もあるのですが、直ぐに買いに行った本屋さんでは、2しかなかったので、出張には
それしか持っていけませんでした。
何か途中から読む様で嫌だったのですが、どんな本だろうと思い、プロローグを読んだだけで衝撃が走りました。
もともと起業なんて全く考えていなかった一人の女性が、貧しい国があり、現場に行ってその現実を見たところから、途上国から世界に通用するブランドを作るとの思いで、バングラデシュなどのアジア最貧国で、自前の工場でバックを生産し日本で販売するという
マザーハウスという会社を作っていく話でした。
出張中、他にも仕事があったのですが、移動中などはむさぼる様に読みました。
多分、この本については、又書く事もあると思いますが、本当に世間には、トンでもない人が多いです。
あまりに凄すぎるのですが、ここまで思った人とは、絶対にいずれ縁ができると思います。
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