盛和塾全国大会二日目、最後に稲盛塾長の講話が4時過ぎに終り、大雨の横浜から品川に移動してミーティングを一件行ない、8時半発の新幹線で帰るという予定でしたが、台風の影響で1時間遅れて、先程何とか帰ってきました。
疲れました。。
今年の稲盛経営者賞は、ブラジル塾の方が取られました。
他にも素晴らしい方が何人もおられたのですが、ブラジルに渡られて30年のご苦労には、なかなか勝てないですが、経営センス自体
素晴らしいものでした。
塾長講話は、経営者自身の心のあり方についてのお話で、これも何度も聞いている話なのですが、何故か今までと違う感じ方をしました。
稲盛塾長自ら考えられた心の構造図を使って、どの様に考えるか?というお話ですが、要は利他と利己の話で、如何に利他の心を高めていくべきかという事です。
書き出してみると同じ内容であるのですが、その時々で理解の仕方が違うのが不思議な話です。
でも理念というものは、こういうものなのだと思いますし、塾長も言われますが、だからこそ何度も何度も同じ話を飽きもせず繰り返して
いかないといけないのだという事です。
稲盛さんの話ですら、何度も聞いていって、あ、そうかと気づく事もあるのですから、私の話などが、簡単に伝わるわけがないのだと
自分の気づきを持って、改めて気づかされました。
愚直に続けて、うるさがられても何度も何度も繰り返すしかないのです。
という事で社員の皆さんよろしく!!
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