日本を元気にするセミナー第一部は、このイベント用に作られたヨリタ歯科クリニックさん、バグジーさん、沖縄教育出版さん各社の映像を見て、各社社員さんを交えてのパネルディスカッションで、その最初はヨリタ歯科クリニックの寄田院長(理事長)と新谷さんでした。
行きたくなる歯医者を目指されているヨリタ歯科さんは、社員が楽しく働ける職場づくりに取り組む3つの企業に選ばれている、これまた凄い歯医者さんです。
ちなみに、あと二つが、グーグルとサイバーエージェントという事ですから、余計に訳が分からないと思いますが、兎に角、従来発想ではない、業界の常識を覆す歯医者さんなのです。
映像は、そのヨリタ歯科さんの言わば子会社として独立された武藤先生の活躍の様子でした。
独立当初は、実力、経験とも合格点ではなかった先生を、その思いにかけて皆でバックアップして、立派に人気の医院とされた様ですが、その武藤先生のインタビューで、一年経った今では、スタッフと方向性、思いが共有できているので、いつでも手を出しただけで、的確な器具を出してくれ、スタッフの凄さに感謝しているとの事でした。
一連の中の動きでなくても、常に先生の動きを皆が注意深く見ているので、外す事なく、常に求めているモノを出してくれると。
これを聞いただけでも脱帽ですが、これが、新医院開設当時は一番実力、経験とも下であった先生なのですから、何という組織なのだろうと思います。
その熱意にかけて、全面バックアップされた寄田院長、それはなかなかできる事ではないと思いますし、コーディネーターの大久保さんに、全ての院長を育てたのは、この方とまで言わせる新谷さん。
その新谷さん、オーナーである寄田先生よりも、ヨリタがどうあるべきか?
これはヨリタに合うのか?を考え、寄田先生に意見までビシビシとされます。
そしてそれが決してよくある様な、単に気の強い女性というのではなく、全くトゲがなく、しゃしゃり出たという様な嫌な感じをさせないのです。
そんな新谷さんに厳しく言われても嬉しそうにされている寄田先生。
でも実はワンマン型で、開発者の様に分析できる頭をお持ちの方であるのですが、柔らかい雰囲気出せる先生の凄さなのか、そうさせる新谷さんの能力なのか・・ですが、一番のポイントは、普通の会社にある様な、うちの社員は駄目だとか、うちの社長は分かってくれないという、お互い言い合っている組織ではなく、お互いが同じ思いの中で、自分がどうするという発想の中で、それぞれの役割を担っておられる事だと思います。
ヨリタ歯科さんの話だけでもとても書ききれませんが、この後の話は又、明日以降。
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