2010年10月1日金曜日

今後のオフィスに向けて

昨日(日付が変わって一昨日)は、内田洋行の向井会長がお越し下さいました。

内田洋行さんとは、それこそ創業間もない頃からのお付き合いで切っても切れない関係先です。

今や、アイテム名の様に思われていますが、”マジック”というのは内田洋行さんが開発されたものであり、そういう意味では他社の油性ペンは、”マジック”ではないのです。

ついでに若い方はご存知ない事で、うちの会社で関係ある話で言うと筆記具のシャーペン=シャープペンシルは、若い人には液晶テレビ、携帯などしかイメージがないでしょうが、その名の通り、シャープさんが開発したものです。


内田洋行さんも元は文具などの商社であったのですが、現在は情報システム、オフィス家具、教育機器などを扱っておられ、向井会長が社長になられて以降、これらの事業を束ねた強みを作っていこうとしてこられました。

おこがましい話ではあるのですが、以前から私もウエダ本社をどうやって展開していくか?という事について、向井会長と同じ様な視点を持っており、いつお話を聞いても、全く同感という思いでした。

ただ、違うのは、その実行、実現力であり、それが問題なのですが。

当然、企業力が違うので、分かっていてもできなくて、悔しいと思う事もあるのですが、分かっていながら、まだまだ現状、うちの会社ではその方向に動いていない事に焦りを感じます。

今回も、今後のオフィスについて、どう思われますか?と投げかけてみましたが、やはり、流れは私も思っている通りでした。

この思っている様なオフィス、働き方が実現できる様になると、日本も多少、変わっていると思いますし、そういう意味ではウエダ本社の役割って本当に大きいと思います。

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