2010年8月7日土曜日

凄い研修、それ自体の意味

昨日になってしまいますが、うちの会社では全員研修を行いました。

正確には、電話対応してくれる女性にはライブ配信で映像でみてもらいながら、それ以外は全員、セミナールームで生で受けていました。

詳しくは言えなくて残念なのですが、仮に言えたとしても、内容が豊富すぎて、とても説明できないと思います。

テーマとしては、”仕事の効率化を図る”というものですが、何が凄いかというと、内容が豊富なセミナーというものはよくありますが、具体的に何をやれば良いか明確にできないものが多いと思います。

しかし今回は、内容豊富にも関わらず、まず、こういう事から始めようという事が具体的になり、しかも多分、参加したメンバー全員に、そういうモノがあったと思います。

という事は、必ず何がしかの効果が出ると思いますし、そんな研修は兎にも角にも初めてでした。

実は今回の話は、京都流議定書イベントの最大の効果と言っても良いかもしれませんが、社員達のイベントでの頑張りを見て頂いたある方が、何かしてやれないか?とご提案頂いたのです。

その方曰く、”他の人に良い事を行なっている人(会社)には良い事が起こるんですよ”との事でしたが、そういう人達にご自分が、良い事を起こしていこうとされているのだと思います。

お金の支援は限定的であったり、それだけの効果を生んでいなかったりするケースも多いですが、良い事を行なっている人を繋いで、良い事を広げていく事は、世の中を変えていく事になるので、それを繋いでいこうとされているのだと思います。

京都流議定書でも実は、熱い想い、凄い技、素晴らしい教えや、反対に課題などを持つ、色々な立場の人が集まる場を作る事で、何かが繋がり、問題解決の糸口になれば・・と思って行なっているのが最大の狙いなのですが、今回の研修は、その事例を見せて頂いた、しかも、うちの会社にもフィードバックして頂いたという事で、大変嬉しかったですし、私個人には、研修の内容そのものもたくさん教えを頂いたのですが、その方の行為には、こういう風に、自分のできる事は、他人に対して示していくのだよと、示して頂いた様に感じました。

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