今日の午後、日本再生プログラム推進フォーラムという会の、組織のリーダーシップ研究会が弊社のセミナールームで開催されていました。
この勉強会、私は全く関係ないのですが、経営品質で有名な鬼澤さんが主催され、京都流議定書イベント(京都フォーラム)でもお世話になった、人見さんから頼まれて場所を貸していたものでした。
うちのスタンスとして、貸会場で儲けるつもりもないので、良いセミナーなどは、社員を参加させてもらうという事で、無料でお貸ししているのです。
という事で、鬼澤さんが弊社にお越し頂く事にもなり、それだけでも嬉しい事だったのですが、中身も大変良かったです。
まずは、またまたテラルネッサンスの鬼丸さんのセミナー。
我々は先週日曜日に講演してもらったとこですが、全国から集まられておられる参加者の半数の方は初めてとの事でしたので、大変興味深く聞かれていました。
それも当然で、私も先日聞いたばかり、もっと言うと、この三ヶ月で四回、ほぼ同じ話を聞いているのですが、それでもグッと来てしまうのですから、彼の思い、話ぶりにはいつも脱帽です。
その後は、(財)京都地域創造基金の深尾理事長のお話でしたが、これが又秀逸でした。
話が秀逸というと、ニュアンスが違いますね。
そうではなく、やはりその使命感の様な思い、他人に期待するのではなく自分が切り拓くという信念、そして思いだけではない戦略や
構築力、或いは人を動かし巻き込むリーダーシップなど、まだ彼も36歳というのに、その人間力を見せつけられました。
詳しくはHPをご覧頂きたいですが、実はこの団体、うちの会社から徒歩45歩(深尾理事長曰く)という、殆ど隣りにあるのですが、こんな活動をされていたとは知りませんでした。
もっと以前から知っていれば、色々な連携をできていたと思いますが、いつからでも遅くはありません。
気づいたり、知った時から、全ては始まるのですから、これから、又、勉強させてもらおうと思います。
しかし、凄い人はたくさん居るなあというのが、率直な感想ですし、日本もまだまだ捨てたもんじゃないですね。
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