昨日は一ヶ月の新入社員研修の締めくくりで、プレゼンを行なってもらいました。
新入社員がウエダ本社について、知らない人向けへプレゼンするという設定で、社員の前でプレゼンするのですが、二人ともそれぞれの特徴が出て、大変素晴らしいものでした。
二人とも今のウエダ本社では無いキャラクターを持っており、それをいきなり発揮してくれていて、微笑ましかったです。
午後からはこの日しか都合のつかなかった社内研修があり、そこではベテラン勢の良い所を先生がうまく引き出して頂いていましたが、新人含めた皆の姿を見て、私は反省をしておりました。
昨年からの新入社員の場合は、それぞれの特徴を見極め選び抜いて採用している為、かなり特徴を分かっているつもりですが、ベテラン勢は、社内で既にイメージを形成しているので、その一面しか見れていなかった。
新入社員は、良い所をかなり見極めていたが、ずっと居てくれている社員には、そこまで見極めれていたか?という事です。
夜はまた、経営品質協議会のセミナーで鬼澤さんが来られ、鬼澤さんが来られるという事で、川畑社長と大久保寛司さんが観客で来られるという、本当に贅沢な話しで、うちの社員達はここにも参加していました。
私は残念ながら、このセミナーには先約の別会合があって参加できなかったのですが、その後の懇親会には顔を出させて頂き、そこで、川畑社長、大久保寛司さんともに、良い会社になっているとお褒めの言葉を頂きました。
実はうちの会社は今月が決算で、その営業最終日に、こんな社員研修ばかりに時間を取っているなどトンでもない話なのですが、そこも川畑社長からは、”未来に向けて時間を投資しているのが素晴らしい”と評価頂き、自分の中でも悩みながら行なって来た事が、これで良かったんだとスッキリできました。
モヤモヤっとした一年でしたが、私自身、これで来期に思い切り向かっていけると思えた一日で、大変有意義でした。
やはり我々、メーカーでもない中小企業は、人しか資産がないので、それぞれの社員自体を深く知る事、そして成長する事に時間をかけるべきだと思います。
その効果は来期以降の楽しみとして、成績的には悲惨な今期ですが、終った事は、振り返らない様にしよーっと。
勿論、反省はして、対策は考えますよ。
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