2011年4月26日火曜日

京都に避難されている福島県の方へ

今日も来てくれていたのですが、普段は難病支援や自殺問題に取り組んでいるNPO代表から、
京都に避難されている福島の方に見てもらう、中古の家電や家具を陳列する場所を貸して欲しいという依頼があり、応じることにしています。

私は知らなかったのですが、大学の卒業生が使用していた家電などを、新入生に回わすリユースを行なっている学生団体があり、今回、卒業生の置いて行った家電などを、被災された方に使って頂こうとしているとの事で、その置き場所と見に来られた際の対応を依頼されていたのです。


京都には、関西広域連合での分担で、福島県から避難されている方が、現在二百数十世帯あり、その方々に見に来て頂き、必要とされた家電や家具をYMCAさんの協力で、各避難先に運んで頂くという仕組みです。

5月の平日の午後はいつでも見に来て頂ける様にするのですが、プレ的に4月29日の13時半~16時の間、ウエダ本社北ビルにて対応致します。

京都に避難して来られている福島県の方をご存知の方がおられれば、是非、言ってあげて下さい。

そしてここで書かせて頂いたのは、このマッチングが効果的であれば、この受け皿を行政の方で担って頂きたいと思いますし、被災者を受け入れている各自治体では、こういうモデルも有益だと思いますので、是非取り組んで頂きたいと思います。

ちなみに、京都以外に避難されておられる方でも当然良いのですが、現状は、運んで頂ける仕組みができていないので、もしお持ち帰りが可能という事であれば、どこに避難されておられる方でも構いません。

明日も又別の大学からの荷物が入ってくる様です。

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