今日は一日、新人研修で話をしておりました。
昨年もそうだったのですが、一ヶ月近く、社員全員で自分の業務に関する事を担当し、全員で研修を行うというスタイルをとっており、今日は私が、理念や、価値観などから、何故ウエダ本社がこの様な展開をし、何を狙っているのか?について、午前、午後で約6時間、みっちり話をしていたのです。
今年の新人二人はまた、昨年に続いてなかなか特徴的で、足りていない所を補ってくれる貴重な人財だと思います。
最近よく話しする事ですが、仕事において、皆怒られたりする事を嫌がったり、逃げたりするが、それっておかしくないか?と。
学生時代のクラブや趣味で考えてみると、うまくなる為に厳しい練習に取り組んだり、怒られたりしても耐えて頑張るのに、何故、お金までもらう仕事については、そういう気にならないのか?と思うのです。
スポーツでもうまくなる為には、筋肉を鍛えていきますが、仕事において、壁にぶつかったり、失敗したり、そして怒られた
り、悩んだりなどという事は、仕事がうまくなる為の鍛錬、練習と捉えると、何て事ない当たり前の話だと思うのですが。
又、プロスポーツ選手などであれば、試合後や家に帰っても自分のプレーを最高に持っていく為に、練習したり、体のケアをしたり、全ての照準を結果を出す為に合わせますが、サラリーマンで、仕事をそんな風に捉えている人は殆どいないと思います。
新人にはこんな話も交えながら、今後の、より厳しい時代に向けて、仕事の"鍛錬"をしながら、プロの仕事ができる人を目指して欲しいと思います。
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