2011年8月22日月曜日

我々も意識変化を!

実は今日、前原さんの後援会がありました。

この凄いタイミングで・・ と思って行ったのですが、どうしても今晩東京で仲間と相談しないといけないので、とのことでドタキャンになりました。

何せこの時期ですから、しょうがないですね。

民主党の議員だけ、全く国民の意思の届かない中で決める代表選は、ホントに情けない事に、小沢さんや鳩山さんの数にすがる人達が日本の総理候補として数多く立候補しています。

確かに数を取らなければ意味がないという政治の世界でしょうが、プライドや、使命感や、国家観などはどうしているのでしょうか?

この激動下の世界環境の中で、3・11後の日本は、私利私欲を捨てて、先々の大きな展望を描け、いくら批判を浴びようとも未来の日本、世界を考えて、正しいと思う事に向けて立ち向かって行ける人が、どうしても必要なのです。

私が直接知る限りでは、前原さんはそれができる唯一の政治家だと思います。

本当はここで出てもらうのではなく、もっとしっかり長期的に展開できるタイミングで出てもらいたいですが、今回出られるとしたら、民主党の議員さんは、党内の数や自分達の利益で考えるのではなく、是非国民の事、被災された方々の事を考えて行動して欲しいと思いますし、我々国民はその点をしっかり見極め、ワイドショー的に表面的な下世話な論議に振り回されないという強い姿勢を見せなければならないと思います。

責任も取らない人が批判や足を引っ張る事ばかりやっていたら、当然、やれば損という社会になり、沈んでいくのを待つだけとなってしまいます。
そういう構図に、国民一人一人がもういい加減気づいて、今回は大きな意識変化を見せつけませんか?


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