2011年2月17日木曜日

中小企業ほど・・・

女子シャインLabとして、うちの会社の新人女子社員があちこちに出かける様になり、最近よくお褒めの言葉を頂きます。
”新人と聞いてびっくりしました” ”なぜあんなにしっかりされているのですか?” ”どうやって教育されているのですか?”などなど。

こういう社員へのお褒めの言葉、しかも取り組み方や、姿勢などをお褒め頂くのは、大変嬉しい事です。

もう一人の男子の新人も名誉の為に言いますが,彼の場合男性という事で、他の営業と同じ動きを行ってもらっているので、彼女たちとは露出度が違いますが、彼もなかなかお得意先で評判がよく、しかもこの三人のバランスがあり得ないという程絶妙で、本当に素晴らしい新人が入ってくれたと思います。

どういう教育?と言われても、研修やセミナーの積極参加を奨励していたり、朝礼などを通して日々、考え方などの話をしてはいますが、教育プログラムがあるわけでもなく、”何も特別なことはしてないです”と答えるしかないのです。

ただ、採用には時間をかけ、入るまでにうちの考え方や価値観に合うのか?はしっかり行ったと思います。
そこさえしっかり行えば、後は、自らどんどんやってくれると思いますし、そういう意味では私は、中小企業ほど採用において、ハードルを上げて、入ってほしいからと迎合するのではなく、こういう価値観の人しか入っていらないと鮮明に打ち出すべきだと思います。

中小企業ほど、CSR的なことに積極的に取り組むべき、中小企業ほど、女性を活用すべき、中小企業ほど、社員の人間的成長を支援すべき、など、良い格好ではなく、本当にそうすべきだと思います。

そこには手間もかかるし、無駄なことの様にも思われがちですが、技術もブランド力も何もない中小企業であれば、そこを惜しんでいて、良い会社にはなりえないと思うのですが。。

これは各個人の置き換えても同じですから、社員たちには是非考えてほしいと思います。

この四月には又、千数百人から絞りに絞った二人が入社してくれるのですから、ボーっとはしてられないと思いますよ!

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