最近、フェイスブックの方で松下幸之助さんの話を書いているのは、先日松下資料館でお話を伺ったからですが、これ実は、沖縄教育出版の世話人の方々が、研修旅行として来られていた所に参加させて頂いたものでした。
松下幸之助さんの話は、また、フェイスブックの方に上げていきますが、その夜も食事会、二次会に参加させて頂き、松下幸之助さんの話以外でも川畑社長のお話、社員さん達の対応や言動など、勉強になる事ばかりで、私が一番堪能させて頂いておりました。
しかも勉強とは別に、食事会は私にとって大変嬉しい光景でした。
まず京都流議定書に毎年協力してくれている嘉村氏も来ていたのですが、彼は一週間沖縄教育出版さんに行っていたのです。
有能な彼を紹介した事を、社員の方も大変感謝してくれたのですが、実は、この縁は元々、沖縄教育出版さんから始まったのです。
私が以前、沖縄教育出版さんを訪問した際、幹部ミーティング中だったのですが、川畑社長のご好意で、ミーティングが行われている横で待たせて頂きました。
するとその会議の内容を一人の女性がホワイトボードに見事に見える化していかれていたのです。
それがファシリテーショングラフィックというものだと教えて頂いた私は、京都に帰ってから嘉村氏に
うちの会社向けに行ってもらったのです。
海外の研修手法を研究している嘉村氏に、先日見せて頂いたファシグラを行ってもらったという報告を川畑社長にさせて頂くと、又、川畑社長は直ぐ、そんな人なら是非紹介してくれとなり、嘉村氏が1週間も沖縄教育出版さんに行く事となったので
す。
面白い繋がりでしょ?全ては沖縄教育出版さんで、ファシグラを見せて頂いた事からなのです。
そして又、この嘉村氏は、この食事会に来る前は、彼がファシリテーターを務めている京都市の100
人委員会で門川市長と一緒だったそうなのですが、その際、川畑社長が来られている事を言うと、是非会いに行くということで、遅がけにわざわざ市長がお越し頂いたのでした。
これも先日の京都流議定書の鼎談で、コーディネイトさせて頂いたご縁で、京都市長が沖縄の会社の社員旅行に顔を出してもらうという事に繋がったのです。
京都市長と沖縄教育出版の社員さんとが話されている光景を見て、私達の関係から沖縄と京都がどんどん絡み合っていっている事に大変嬉しくなりました。
喜んでいたと言えば、この日のコーディネートを行ってくれた人見社長は二次会で、川畑社長の言われている事が分からないという事が分かったと言って喜んでいました(笑)
何でも理論的、体系的に物事を考える能力が卓越している彼には、全く分からないという事が新鮮であった様ですが、こんな滅多にない激論?もできる縁に、本当に感謝の一日でした。
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