最近、ブログをかなりサボっておりました。
サボっていたというよりも正確には、書けなかったのです。
珍しくというか、この何ヶ月か、悩んでおります。
経営者ですから年中悩みはありますし、私も独立した時から数えると、社長ももう18年やっている事になり、ゼロからの創業期、倒産の危機に直面して必死に動いていた時期、今より大変な事も一杯ありました。
しかし最近感じていた様な悩みは、初めてというか、禅問答の様な深みにはまっておりました。
それを書いて行こうとすると、又、はまっていくので止めておきますが、昨日、昨年の京都流議定書にもお越し頂いた、松下資料館の川越前館長のお話を聞く機会を頂き、少し気が楽になりました。
”不況また良し”不況や厳しい状況こそ、人であれ、組織であれ、成長する事ができる。
そういう事を改めて聞くと、ゼロから創業した事の事を思えば、倒産の危機に直面して七転八倒しながら行なってきた事を考えれば、全然大した事はなく、今後の展開に向けた壁なのだと感じる事ができました。
厳しい状況が続く中、思っている方向に向けての展開がなかなか進まず、焦っている面もあったのですが、今出ている状況は過去に問題があったからであり、先々をしっかり見据えて、今後成長していく為の試練を与えてもらっているのだと捉えると、不況また良しという事を心底思えると思います。
という事でブログはまたボチボチと。
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