2010年4月14日水曜日

嫌な話をハッキリ話しできるか?

今日は午前中、京都府の国民文化祭の担当の方と京都流議定書イベントの打ち合わせ、午後からは京都流サイトのリニューアルについて、委託先との打ち合わせ、夕方には仕入先との打ち合わせという予定でした。

その間の時間は全て、来期についてや、気になる点について、各社員とそれぞれ話しており、話っぱなしの一日でした。

一部には、現状できていない点、良くないと思う点など、ハッキリと話をする事もありましたが、改めて感じた事は、会社として着実に成長できているという事でした。

以前であれば、本人にとって耳の痛い事などを言っても、しょうがないから聞いているだけであったり、不満であったり、という態度であったと思いますが、今日などでも、それぞれ本人にとっては、一見批判的な話でも、腹に落としてくれていると思います。

私は普段から決して自分の都合で、経営側としての都合だけで、社員を処遇しないつもりでおり、いつもその社員にとっても、その方が長い目で見て役立つと思って考えているつもりです。

そういう事を理解してくれる人が増えてきて、そうすると、嫌な話でも腹を割って話して良かったと、すがすがしい気分になります。

リーダーとしては、嫌な話をハッキリできるか?というのも大きな仕事だと思います。

日本という国の、現在のリーダーは、この点が最悪なんだと思いますね。

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