2006年8月20日日曜日

甲子園

今日高校野球の決勝は延長15回引き分け再試合という、37年ぶりという様な熱戦だったようです。
私は当然あまり見る事ができないのですが、今年はこれ以外でも信じられない様な逆転劇がいくつもあり、トータルでいうと史上最高の熱戦が繰り広げられた大会だったと思います。
高校野球が何故あんなに人気があるかというと、正に今大会の様に、通常ではあり得ない事が起こり、その事が感動を呼ぶからですが、本当にあり得ない事が、純粋に全員が同じ方向に向かうと起こり得るのだなとホント感心させられます。

又同時にこういう姿を見ると、若い人達が昔と変っているわけではない、と思います。
やはり目的を持っていると、いつの時代であれ、どういう環境であれ、人間は力を発揮し、活き活きとするのだと思います。
決して、昔の人が素晴らしく、今の若い人が劣っているのではないという事です。
ただ、今の若い人で目的を持てている人が圧倒的に少ない事が問題なんですよね。

ではどうすれば??という事については、やはり教育や環境やなど話が長くなりますので、ここでは触れませんが、目的を持たせる事が重要って事ですよね?

そういう面では、京都検定&ジュニア京都検定を目指されている人は、良いですよね?目的がしっかりしているし、今そうでなくてもやっている内に興味がわいて目的に変っていく人も多いでしょうし・・

12月10日の京都通の甲子園目指して頑張って下さいね!
間違っても会場の土は持って帰らない様にして下さい!

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