今日、自死遺族支援やグリーフケアなどの活動を行なっている尾角光美さんが来てくれました。
今や色々な宗派のお坊さんに向けて講演(講話)をして回っているのですが、そんな事を出来る人はまず他に居ないと思います。
そんな彼女が、色々な事をたどれば京都流議定書に繋がっていると言ってくれた事は、イベントを行なっている者として、最高級のホメ言葉でした。
実際、ジャンル毎に整理している名刺ファイルには、京都流議定書のファイルがあるとの事で、知らない間に、そんな人の繋がりを生んでいるというのは、大変嬉しい事でした。
しかし、そんな場があるからと言って、誰もがそうなるわけではありません。
当たり前ですが、その本人がその場で、人を惹き付ける魅力、能力、強い思いがあるから、そうなるのであって、あくまでそれは本人の力なのです。
しかし、そんな人達が集まってくれると、その場自体がもっと強い力を持つ様になり、又色々な人達が引き寄せられていくのだと思います。
あのイベントを行なっている狙いの一つが、そんな場を作りたいという事なのですが、実は今回のJimukino‐Ueda bldg も同じ狙いを持っているのです。
今日も、ランチで1階のカフェに行くと、三々五々知っている人達が集まって来ていて、あのビルを起点に出会いがあったり、再会があったり、まだ全て入居されているわけではないのに、いつもそんな光景が起こっているのです。
そしてそんな場は、やはり雰囲気が良く、そこにいると、ワクワクとしてくるのです。
そんな場を作ったウエダ本社自体が、刺激を受け、会社全体、社員全体が、その場に来られた人々の力を頂き、イキイキワクワクした空間を作っていく事を目指していきたいと思います。
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