2011年11月3日木曜日

内覧会の位置づけ

Jimukino-Ueda bldg 内覧会はお陰様で、予定以上のご来場を頂き、又、お越し頂いた方々にも大変喜んで頂いた様で、良かったと思います。

こんな事なら、もっと、多くの方に案内し、ご覧頂いたら良かったと少し後悔?もしております。

今回はあえて、晴れがましくお披露目会などのご案内もせず、営業ベースというか、普段お取引頂いている先様中心に、営業が声がけでご案内しました。

京都流議定書も私自身は、ウエダ本社としての姿勢を表すイベントであり、あのイベントをうまく仕切れれば、プロジェクトの進め方、仕事の進め方を組織として体得し、成長できるという事で取り組んでいるのですが、イベントの評価とは裏腹に、まだまだ社員間では、本業に関係のないお祭りイベント的な感覚で、実際の営業や、業務のところではそのパフォーマンスが生かされていないところが課題です。

それだけに、今回はより本業に関わる、ひょっとすると、転換点になるかもしれないプロジェクトであったので、京都の経済界などの方々にお越し頂いて、形式的なイベントの様になり、社員達から乖離してしまっては意味がないので、この様な形を取らせて頂いたのです。

しかし、これだけお越し頂いた方々に喜んで頂き、しかもその反応から、ウエダ本社としての変化を
社員達が自ら体感していた様子を見ると、もっと多くの方々にご案内し、ご覧頂いた方が良かったか?と、欲を言えば思っています。

それとそのコンセプトから、特に不動産関係の方々から、有り得ないと言われる様に、テナントの22室が、オープン前に全室契約済みになるという状況で、大変有り難いのですが、残れば自社?自分?での使用を考えていた私としては、若干、しまった・・という思いもあります。

しかし、それは、”私”的な発想で、”動機善なりや私心なかりしか?”の教えからしても、考えてはいけない、贅沢な話ですね。。

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