2006年9月16日土曜日

水谷さんの”今ここで決める事”をうけて

ラッキー水谷さんが先日書かれていた、今ここで決める事は正にウエダで社員に常に言っている事なんで、触発されて書きます。
触発されてというより、実は京都ネタとなると私の場合なかなかキツイんですが、この関連のネタであれば、話は色々できるから・・というのが本音(笑)です。

社員には常に夢を持てと言ってます。
夢を持て!というと何か、青春ドラマの綺麗ごとの様に感じるかもしれませんが、決してそうではなく、水谷さんがおっしゃる様に夢がないと、どこに向かえば良いか分からないからです。
だからおぼろげながらでも、こういう風になりたい、こういう生活をしたいという映像を浮べられれば良いと思います。
それをおぼろげな”夢”で終わらせるか、実現に向かえるのかは、目的化できるかどうかだと思います。目的化できれば、少しづつでもその方向に進めるわけです。

ところが多くの人が、まず自分の夢を持ててないんですよね。
で、社員にもよく言うのが、もし、皆の人生を俯瞰的に上から見れる神の様な存在がいるとしたら、その人?から見たら、あいつあそこで死ぬのに何もやってない、とか
何年も同じ場所でウロウロしているだけとか、馬鹿じゃないかと滑稽に見えないだろうか?とよくいうのです。
毎日無駄にただ、来てれば給料もらえるからという感覚で、全員必ず死ぬので本当は限られた一日なのを、無駄に過ごしていないか?という事をよく考えて欲しいと。

一ヶ月程前、ウエダの指針というのを社員に配りました。
それには、私が何の為に会社をやるのかから私の人生感まで書いていて、それをもってウエダというのはこの方向に向かう、その為に社員にはこういう事を望むという事を書いているものです。
これは4年程前に私がウエダという会社に来てから、再起業計画書というのをやはり社員に配ったのですが、それを元に、なかなかじっくり纏める事ができなかったのを、実は北欧行った行き帰りの飛行機と、その後の休暇中のグアムで纏めました。
(長い事会社空けたりしてましたが、ちゃんと仕事してるんですよ!笑)

社員に求めているは、自分の夢、人生を考え、その中でウエダで働く事で良いのか?から考え、それで良いとなれば、お互いそれを目指しましょう!という事で、それを考えてもらう為にまずウエダとしての考え、社長の考えをしっかり示さないといけないので、それを纏め、それをすりあわせて考えてもらおうとした訳です。
で、会社というのは使う側使われる側という関係ではなく、会社と社員の方向性を合わせて、お互いが自分の目的(夢)を達成できる場であるべきだと考えています。
就職セミナー向けにでも言った方が良かったですかね?(笑)

又、これらの関連、続編は書きたいと思います。

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