2006年9月5日火曜日

片山家能楽・京舞保存財団

昨日は古都技で、能楽師観世流シテ方の片山清司さんにインタビューさせて
頂きました。
しかもこれまた、ご興味ある方からしますと、何と役得な!或いは、全然知らない人間が何と厚かましい!と思われると思いますが、片山家能楽・京舞保存財団さんにお邪魔して来ました。
ここでは能楽の先生方が日々稽古を重ねられている場所に、ほんの少し前まで、伝統文化どころか京都の事もろくに知らなかった私が、足を踏み入れさせて頂いている事に、申し訳なく思うのと共に、人生って面白いよなっと感じてました。

ほんの数年前までの感覚、価値観のままであれば、まず間違いなく、一生入る事はなかったであろう場所に出入りさせて頂いているのです。

でもそんな重みのあるお家、流派を背負われている片山清司さんは、本当にきさくな方で、終始我々を固まらせない様にお気遣い頂きました。
又、片山さんもやはりお能を広める事、しかも名作を残していく事に力を注がれ、ご自分で絵本まで出版されておられます。

この様子は又来月の古都技に掲載させて頂きますので、お楽しみ下さい!

又、今月の古都技は告知ができていなかったと思いますが、これまた世界的にご活躍されている和紙アーティストの堀木エリ子さんに登場して頂きますので、こちらもどうか楽しみにして下さい。

そんなこんなで役得ばかりですいません!
でも、これだけやってれば良いんですが、色々な仕事のある中でやっているので、苦労はあるんですよ!?

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