昨日からの二日間、そのスケジュールに沿って書くだけで、一杯になる程、内容満載でした。
元リッツカールトン日本支社長、高野登さんが塾長として開催されている百年塾の新春談話会が善光寺で開かれ、それに参加していたのです。
午後から、高野さん、尾角光美さん、そして大久保寛司さんの基調講演があり、その後、3人でのパネルディスカッションという内容で、これだけでも満杯でした。
この実現を大変喜ばれていた高野さんが大変印象的でしたが、その高野さんは、ブランドとは、”あの”人”あの"会社など”あの”が付くことだと仰っていました。
尾角さんは、大久保さん曰く、誰が出ても立派なセミナーができるという程の方々が観客として来られていると評される中、しかも高野さん大久保さんという凄い方の間に入っても、その来場者からの関心、感嘆をさらっていました。
彼女のキーワードは”ままに” ”Don't judge " 判断せずそのままを受け入れる、或いは、そのままで良いとの事でした。
我々の様な、判断、judgeする事が仕事の様なリーダー、経営者にとっては、大変難問であり、耳の痛い話です。
これもビジネスになった場合は、バランスが重要ですね。
最後に話された大久保さんは、”人生とは縁そのもの”という話から入られ、見事に、これらの話を受けながら、来場者の紹介も短時間の中に見事に織り込まれていかれました。
その切欠を作ったという事で私も初めにご紹介頂きましたが、そんな事など、恥ずかしいと思う程、
凄い想いを持って、様々な活動を行なわれている素晴らしい方々が来られていました。
短時間の間に、そんな皆さんの活動をサラッと広められていき、全体の話を繋げられる大久保さんには改めて感服致しました。
そして、いつものごとく、そんな方々が集まられる懇親会は雰囲気が素晴らしく、店が閉店になっても皆帰ろうとせず、二次会に流れ、終ったのは夜中1時半頃、そして今朝は、7時から善光寺さんの本堂で、足など痛みを伴うほどの寒さの中、約1時間半の"お朝事”に参列しました。
その後、精進料理を頂き、ここで一泊二日の会は終了、皆さん三々五々分かれていきました。
私は、隣り合わせた方と、東山魁夷館に行く事にし、見学して出てくると、またまた有り難い事に大久保さんから連絡頂き、小布施へ行くけどついて来ないか?との事。
いつもの如く、こういうケース、ハイかYESの選択肢しか持たない私は、喜んで同行させて頂きました。
そんなこんなで、フェイスブックも上げている間もない程、最後にもこんなスペシャルなオプションで車中レクチャーも受ける事ができ、先程帰って来ました。
こういう所に来られている参加者の方が口々に話されるのが、”縁”って不思議という事や、有り難いご”縁”という事ですが、確かに表面上は不思議に見えますが、どう見てもやはり、縁の繋がる人、集まる人っていうのは、そういう動きをされているなあとつくづく感じます。
バイオリニストである大久保寛司さんのご長男が、物理的に共鳴を見せてあげようと披露してくれたのですが、同じ周波数になれば、触れていない隣の弦が見事に動き出すのです。
これが共鳴であり、これを人で考えるとどういうことが言えるか?
それはやはり、明るく、良い波長を出していかないといけないという事ですが、もう一点は、どうしても自分元気にできない時には、そういう明るい、良い波長を出している人と一緒に居る事だと、物理的に見せてくれましtた。
納得!!じゃないでしょうか? そんな事を意識してみてはどうでしょう?
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