今日は、ブロックスさん主催の第12回日本を元気にするセミナーに参加してきました。
京都流議定書でも大変お世話になっているブロックスさんの最大のイベントですから、そりゃ、参加しないと!という事もあるのですが、今回スピーカーで登場された、セブンプラザの山口社長、でんかのヤマグチの山口社長、近代ホームの松本会長のお三方のお話は、是非、聞いてみたかったのです。
そのお三方の講演前には、勿体なくも大久保寛司さんの、たった15分しかないという基調講演があり、そして皆さんの講演後は、大久保さんファシリテートのパネルディスカッションという、内容濃すぎの贅沢なものでした。
このお三方の説明をしていると、それだけで一杯になってしまいますので、ご存知ない方は、調べて頂くとして、共通するのは大変な逆境の中、通常であれば、できない理由ばかりになりそうな事に対して、逆転の発想で、並大抵ではない努力をされ、成功して来られた創業者であるという事です。
そして、皆さん、その逆境の中考え抜いてこられたので、着眼点が素晴らしい事、社員さん、お客さんを徹底的に大事にされておられる事、スティーブジョブズさんではないですが、今日一日であれば、という思いで一所懸命という言葉がピッタリの生き方をされている事、そこから来る理念をしっかり持たれている事、そして、それら想いと共に、計数管理を徹底的に行なわれている事などなど、あまりにも共通点が多く、しかも具体的なお話も多かったので、大変参考になりました。
又、我々中小企業の経営者にとって有り難たかったのは、三社とも、近代ホームの松本会長が標榜されている”グレートスモールカンパニー”という感じそのもので、規模は大きくないが、それぞれが他では真似できない顧客との関係を築かれている点など、こんな逆境の中、小さい会社でもここまでの事ができるのかと、勇気付けられる事がたくさんありました。
書き出すとやはり、内容があり過ぎて、纏め切れないので、それぞれについては次回に回させて頂きますが、私自身は、最近本当に忙しいと思っていたのが、皆さんのお話を聞いていると、まだまだ全然努力が足りなかったと痛感しましたし、そう考えると、やれていない事だらけで、改善できる事ばかりじゃないかと、変な?勇気も湧いてきました。
と、いう事で、早速ブログもこの時間まで起きて書いているのですが、とても纏め切れず、明日も早いので、今日はこの辺で寝る事にします。
続きは、連休中にでも。
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