2006年5月13日土曜日

ウエダ本社コラボレーションセンター

昨日、弊社ビル内にある、コラボレーションセンター(セミナールーム)
において、私も参加させてもらっている、すばらしき経営研究会という勉強会
を、富士ゼロックス千葉の山内社長さんをお迎えして行いました。

このすばらしき経営研究会というのは、経営品質というものを勉強する会
なんですが、この経営品質の話も又いずれしますが、すばらしい考え方、仕組み
であるし、私のブログの”粋な会社になろう”とするにも重要なテーマなんです。

又、京都検定にも関わる、おもてなしの心とか、京都を好きになるという事に対しても経営品質の考え方が非常に役にたつとも思います。

うちの会社でも厳しい状況の時から、会社の体質改善を行ってきましたが、
まず、挨拶を口うるさく言って来ました。どうしても状況の良くない会社は、やる気も沈滞し、おもてなしどころか挨拶も
ろくに出来ない、少々汚れていたって、気にもならない状態になります。
それでまず、挨拶をうるさく言って来て、今でも言ってますが、実は会社の
雰囲気、社員の態度、対応を良くしたければ、そんな強制よりも、社員達に
自分の会社を好きになってもらい、誇りを持ってもらえれば、挨拶をしなさい!
とか、きちっと片付けなさい!とかいちいち言わなくても、一番効果的なん
ですよね。

簡単に言えば、そんな会社を目指そうというのが、経営品質というもので、
”会社全体の品質”を高めようとするものです。

ですので、これが又見事に”京都のおもてなし”にも符号しますし、京都検定の
理念にもばっちり合う話なんです。
これも、うちの会社が京都検定に関わった大きな理由なんです。

この手の話はたくさんありますので、又おいおいして行きますね。

0 件のコメント:

コメントを投稿