先日、エステで素晴らしい経営をされているルナシアの取材を受けました。
ルナシアタイムズというお客様向けに出されている誌面に、何と、男性として初めて登場させて頂くのです。
それは、又、発行された際に、紹介させて頂きますが、そのルナシアさんを経営する吉野さんから以前聞いた事で、大変感心した事がありました。
それは、入社当時からスタッフには、注意されたり、怒られたりした時には、お礼を言いなさいと指導しているという事でした。
この事を教えるという事は凄く大切な事だと思います。
私は以前から不思議に思っている事があります。
殆どの日本のサラリーマンは、怒られたり、注意されたりする事を嫌がりますが、よくよく考えると、これは大変おかしいと思うのです。
学生時代のクラブ活動や、その後の趣味などでも、その事に興味のない人からすると、何故そんな、しんどい事するの?と思うようなトレーニングを行ったりしています。
しかも、特に学生時代などでは、その練習が何に繋がるかも分からないのに、鍛錬を繰り返しているのです。
ところが特にサラリーマンは、仕事でどれだけそんな練習、鍛錬をしているのか?と言われれば、あまりしていないと思います。
その中で怒られる事、注意される事は、仕事を上達させる上、同じ失敗を起こさない様にする為、又もっと重要な事は自分自身が成長する為に必要なことなのです。
しかも、仕事は趣味やクラブ活動とは違って、その事でお金を貰い、生活、人生をかけているのです。
それなのに、注意されたり、怒られたりする事を避けたり、逃げたりするという事、つまりは自分の成長から逃げる事って変だと思いませんか?
この構図が分かれば、本当は”注意して頂いて有難うございます”なんですが、それを躾けされている吉野社長と、それを素直に実践されているルナシアのスタッフの方々は、本当に素晴らしいと思います。
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