2008年1月1日火曜日

2008年 年頭所感

明けましておめでとうございます。

京都流で年頭所感を書かせてもらうのも二回目を迎えました。
まずもって、その事自体が大変嬉しい事だと思います。
これは色々な方々の力がないとできない事だと思います。

今年ウエダ本社は70周年を迎えます。
再興記を綴っておりますが、母体のウエダ本社に余裕がなければ、いくら想いがあっても京都流の運営などは出来ません。
そういう意味では社員を含め、ウエダ本社に関わってもらっている人々のお陰がまずあります。

今まで古都技やおやかまっさんなどの企画にご協力頂いた皆さんにも助けて頂きました。
特に古都技にご登場頂いた各界の重鎮の方々には、厚かましくも京都流の主旨をご理解頂き、無報酬でご協力頂きました。
とんでもない事だと思います。
本当に有難うございました。

そして、何よりも京都流に参加して頂いている方々、参加はしてもらってないけれど、密かにずっと見続けて頂いている方々(この方が意外に多いんですが)、色々京都の関連サイト、ブログもある中で、お金ない、企画ない、
人手ないという京都流をよりによって好んで頂き(笑)、本当に有難うございます。
皆さんがおられなければ、とっくの前にこのサイトは消滅していたでしょう。

殆ど想いだけで運営しているこのサイトが皆さんのお陰で、二年近く経った
今でも、”京都検定”で検索しても、グーグルでは5位、ヤフーでは2位で表示される
(07年12月現在)様な、密かに注目され続けるサイトでいれています。

私はこの事が、今の時代を表しているというか、今の時代で何かが変わる、何かを動かすのはこういう方式ではないかと思います。
決して、上から作ったものでない、格式や形に拘ったものではない、しかし想いがあり、その想いに色々な立場の人が集まり、草の根的に活動していく、その形が本物の動きではないか、特に京都を動かすのは、そういう事でしか無理なのではないかと思います。

今年、5月1日京都流は二周年を迎えます。
と同時にウエダ本社は70周年を迎えます。
京都流で行ってきた同じ主旨、同じ想い、草の根的な集まりで、周年イベントも交え3日間、ハイアットリージェンシー京都で ”Do you Kyoto?
Do you Kyotostyle? " イベント開催します。

詳しくは順次お知らせして参りますので、是非京都流の皆さんも、その際にはご参加下さい!

0 件のコメント:

コメントを投稿