2007年7月18日水曜日

中越沖地震

又起こってしまった、あの光景を見て、阪神大震災の事を思い出しました。

やはり、体験していると体に記憶されている様で、色々な事が思い出せれます。
しかし人間というのは愚かなのか、うまく出来ているのか、被災者である私などでも、普段は忘れ去っています。
ましてや、今年の1月に阪神大震災を振り返ってブログを書いた際、当時の事が蘇って来て、その体験をしっかり記憶し、備えをすべきだと言っていたのに、そこからでも忘れてしまっている自分に気付きました。

神戸の際でも電気は復旧していましたが、水道、ガスの復旧には時間がかかりました。ここからは、これが多分一番のストレス、問題をはらんで来ると思いますので、
この問題に全力を上げて、一刻も早い普及を目指して欲しいと思います。

京都流ではmittsuさんが新潟の方ではなかったでしょうか?
大丈夫でしょうか?
とてもこんなサイトを見ていられる状況ではないと思いますが、もし見られたら、是非ご一報下さい。
又、他にも新潟の方がおられたり、お知り合いに新潟の方がおられる方も大変だと思います。
もしこのサイトを通じてでも、呼びかけたりできる事があれば、言って下さい。

神戸で実際言われていて、そう感じた事、それはこういう時に頑張って下さいという言葉は冷たく感じるという事。
頑張って下さいという言葉はこういう場合、被災した人からすると他人ごとで、一線引かれている感じがします。
それよりも何ができますか?と言う方がマシだと思います。
それはそれぞれで出来る事で良いとおもいます。
私に何ができますか?と言われる方が、被災した人からすると関係を切られた感じを受けないのです。

微力ですが、京都流でも要望などがありましたら是非発信していきたいと思います。

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