2007年4月12日木曜日

村田会頭インタビューと京都サミット

昨日(10日)は、京都商工会議所の村田会頭にインタビューさせて頂きました。
このお話は、来月、京都流の1周年の特別インタビューとして、掲載させて頂きます。

会頭に出て頂いたなんて、本当はサプライズで、黙っておきたかったのですが、サミットのお話もされていたので、これは皆さんにもお伝えしたいと思い、先にお知らせすることにしました。

2008年のサミットも、もう一、二週間で開催地が決定されるようです。
京都は有力ではあるのですが、洞爺湖もかなり有力なのです。
村田会頭は、このサミットの件も本当に色々奔走されておられました。

ご存知だとは思いますが、村田会頭の会社は繊維機械の村田機械さんで、京都の観光だとか、景観だとかは本来全く関係の無い会社です。
そこで会頭というお立場を受けられて、奔走されておられるのは、私が京都流をやるどころの話ではなく、真に京都が良くなればという思いでやっておられます。

サミットについても、まず、日本で開かれる国際会議がドンドン減って行っており、世界の中での日本の魅力が薄れていっている事に危機感を持たれています。
日本の中の京都をアピールしていきたいという事は勿論ですが、日本をアピールするには、世界に誇れるコンテンツである京都を全面に立てて、アピールすべきという強い思いで動かれています。

私は今までサミットについて、そこまでの視野で考えていませんでした。
単に京都で開催されれば、それだけ潤うという程度でしか見れていませんでした。

洞爺湖も確かに、狭苦しい日本や、日本人からすると素晴らしいですが、世界でみると、ああいうロケーションはあるのではないか?と思います。
しかし、京都は世界にはなく、やはり日本が誇れる最適のコンテンツだと思います。
そんな視点を会頭からご説明を受けるまで、持ててませんでしたので、もう決定まであとわずかとの事ですが、ここで書かせて頂きました。

安倍総理は、京都流見てもらえませんかね?

京都流の事を知って頂いていて、安倍総理ともご関係がある方が私の知っている中でもおられますが、安倍総理に是非京都流を見て頂ける様お伝えて下さい!!

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