2007年2月12日月曜日

これが、茶の木人形-岡村楽山です。

先日、宇治の通圓さんに行って、写させて頂いた、楽山作の茶の木人形です。



ホンモノは茶の木を彫るので、大きな物でも10cm~15cmの物で、これらは貴重な物だと思います。



元々は根付けに使う物が多かったようで、色々な商品があったようです。
これはお香を入れる物で、



これは楊枝入れです。



別作家の物もありましたが、贔屓目を除いても、全然可愛いさが違いました。
楽山作は、絵の具もドイツ製の高級な物を使っていたらしく、今でも色落ちしていないのも特徴のようです。

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