2014年4月13日日曜日

余白が有ること

今週、NOSIGNERの太刀川英輔さんが雑誌の取材で、KYOCAの話をするという事で、私もスカイプを通してインタビューを受けていました。

その中で太刀川さんが、KYOCAのおもしろさについて、"余白が有る"という事を言っていたのが印象的でした。
それは、よくある商業モールや飲食ビルは、デベロッパーやプロデューサーが店を固めてしまって、こうあるべし!というモノか、埋めれば良いと、収支、つまり金勘定しか見えて来ないモノが多い中、このビルは、コンセプトに共鳴した人、ワクワクする人が入り、一緒に作り上げていく、しかも食べるだけでなく、学びが有り、暮らしが有るという複合ビルなど、他には無いと評してくれていました。

"余白が有る"という事がこれからの時代、大きなポイントである様に思います。

もしくは、自然発生的な力を引き出し、結集していく事が、組織や、町や、どんな集団にでも必要な事だと思いますし、そうでないと改革、変革は起こらないと思います。

リーダーが引っ張って、或いは、完全に仕切ってというやり方は、もうこれからは通用しないと思います。

勿論、危機に瀕しているところでは、そんな事は言ってられないですが、成熟していくにつれて、又、成熟した組織を変えていくには、余白を作り余白から生まれるモノを生かしていかなければならないと思います。

今年、京都流議定書もKYOCAで開催する事にし、社員で企画から行なう様にしているのですが、実は去年から、来年は皆で企画から行なってもらうと言っていました。

これも6年行なって来て、ここから京都流議定書も、"ゆらぎ"というのか余白を作って変化させていかなくてはならないのと、その価値を自分達のモノにしていってもらいたいとの考えからでした。

そしてその経験から、会社運営も皆で展開する方向に移行していきたいと思っています。

余白に皆が思い思いに絵を描いていくと、その組織やビルなどでも、それ自体に命が宿る様に、イキイキとしてくるのでしょう。

そしてその為には、コンセプト、価値観、使命などをまず一致させる事に、成否が掛かっていると言っても過言ではないと思います。

ウエダ本社もKYOCAプロジェクトも、コンセプト、価値観を面白がって、余白にドンドン描いていってくれる人、まだまだ募集しています!


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