2007年8月22日水曜日

門川教育長から学ぶTOPのあるべき姿

今日は午前中門川教育長の所にお邪魔しておりました。

まず、のっけから”体大丈夫か?”と私のブログを見て頂いてのお言葉を頂き、大変恐縮致しました。
いくつか相談させて頂き”面白い”と乗って頂いたかと思うと、その場から色々な方に携帯で電話して頂く素早さ、その後も食育の話から、昆布サミット参加の為滞在十数時間の為に礼文島まで行かれた話、昆布ダシから見つけ出されたという”うま味”が発見されて来年100年を迎えるに当たり、京都でうまみサミットを開催しようという思い、畳や北山杉の利用の話など、それぞれ一日話ししても話題満載の様な話を凝縮して二時間強、色々お話を聞かせて頂きました。
又、それだけに止まらず夕方にも教育長自ら、朝電話して頂いて繋がらなかった先に再度連絡して頂いた後、ここに連絡したら?とお電話頂き、本当に恐縮するばかりでした。

いつも門川教育長にお会いすると、勉強させて頂く事ばかり、反省する事ばかりになるのは、あのお立場でありながらの気さくさ、あのお忙しさでありながらの行動力と親身にご対応頂く懐の深さです。
民間企業の大社長でも、あれだけTOPのあるべき姿というものを感じさせて頂ける方は少ないですし、私などはお会いさせて頂くだけで大変勉強になります。

帰りがけにも、”体気をつけてね!”と私などより圧倒的にハードな仕事を精力的に行なわれておられる教育長にそこまでお気遣い頂くと、私などが体の調子が悪いと言っていては情けないなという気になり、元気まで頂いた日でした。

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